農業アグリビジネス農商工連携や地域資源

牛と米で循環型農業を実践している永井農場は人づくりにも力を入れている

この記事は約1分で読めます。

牛と米で循環型農業を実践している永井農場は人づくりにも力を入れている長野県東御市にある永井農場に行ってきた。永井農場は酪農と水稲と加工の複合経営でアグリビジネスを展開していることでも有名な農業法人である。永井農業は昨年に株式会社に組織変更し代表には永井進氏(40歳)が就任した。若いスタッフをうまく活用しているところがすばらしい。お話を聞いていても人づくりに力を注いでいることがよくわかる。永井進氏が新社長になりますます今後の活躍が期待される楽しみな農業法人だ。

永井農場

人がいる

若いスタッフが育ち、今や10名を超える規模になっている。
牛と米で循環型農業を実践している永井農場は人づくりにも力を入れている

牛がいる

牛は40頭飼っている。
牛と米で循環型農業を実践している永井農場は人づくりにも力を入れている

堆肥は自家製造

牛糞と米ぬかと籾殻をまぜて堆肥を自家製造する。
牛と米で循環型農業を実践している永井農場は人づくりにも力を入れている

看板は牛

永井農場の看板は牛が強調されている
牛と米で循環型農業を実践している永井農場は人づくりにも力を入れている

ジェラートが人気

永井農場のジェラート永井農場は軽井沢のハルニレテラスに昨年ジェラートの店を出した。自社農場のミルクを100%使ったジェラートが魅力の店だ。

基本はジェラートを販売する店だが、店内には3テーブル12名の席があり、カフェとしてカフェラテやコーヒーなどのドリンク類も提供している。さらに自社加工品のせんべいやあられ、もち、さらには自社のお米も販売している産直ショップでもある。
今日は天気のよい週末とあってたくさんの人でにぎわっていた。

ハルニレテラスの永井農場の店