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ヤフーはインタレストマッチ広告でグーグルはモバイル広告とDMを送ってきた

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Yahoogoogleヤフーからは「インタレストマッチ」についてのオンラインセミナ案内のDMが届いた。12月17日の夕方に動画配信されるセミナの案内でタイトルは「60分でわかる!はじめてのインタレストマッチ」。参加無料だが事前登録が必要なようだ。
一方、グーグルからはアドワーズのDMが頻繁に届いているが、先日はアドワーズモバイル広告用の1000円お試し券付きのDMが届いた。

インターネット広告の市場が伸びている

60分でわかる!はじめてのインタレストマッチ

Yahoogoogle

このようにインターネット広告の会社が、オールドメディアであるDMなどの媒体を使って自社のPPC広告を広告宣伝することを強化しているのはなぜだろうか。

インターネット広告は新聞広告よりも市場が大きい

実は、インターネット広告は新聞広告よりも市場が大きい。昨年(2009年)に逆転している。AISASの法則でも語られるように、いまやインターネット検索は日常の普通の行動になっている。
広告媒体シェアはインターネット広告が新聞を抜いた

そして、ヤフージャパンの検索エンジン部分は11月末ころにグーグルのアルゴリズムを採用した。今は、ヤフーでもグーグルでも基本的に検索結果が同じになっている。

PPC広告がこれから伸びる

検索結果で差が出ないならば…ということもあるだろう。ヤフーもグーグルも自社のPPC広告にチカラを入れていることがわかる。本当の検索エンジンの差別化はこれからだ。