新BINGが優秀なのでGoogle検索をだんだん使わなくなってきている今日このごろの私です。新BINGを使うのは主にAI自動生成の「チャット」なのですが、検索画面でも連動してチャットが稼働します。このチャット稼働頻度を「より頻繁に」に変更すると、ほとんどの検索結果画面でチャットが応答してくれるので検索が楽しくなります。
まだ設定していない方にはおすすめの機能です。
新BINGの検索結果画面をカスタマイズしましょう
BINGの初期設定ではチャット応答が「自動」です
BINGの検索結果表示にはAIチャットが表示されることもありますが、そうでない場合もあります。これは設定が「自動」になっているためです。
右上の三本線(ハンバーガーメニュー)をクリックし、「ラボ」をクリックすると設定を変更できます。「結果ページのチャット応答」というところで、「より頻繁に」に設定しておくと便利です。ほとんどの検索結果画面でAIチャットが応答してくれます。
検索事例1:中小企業診断士
まず「中小企業診断士」という検索キーワードを入れてみました。検索結果画面の右側にチャットの応答が表示されます。「さらに表示」をクリックすると、さらに回答が続き、その後に三択の質問候補が表示されるので答えていくと延々とやりとりが続きますので深掘りが容易です。
検索事例2:中小企業診断士+補助金バブル
「中小企業診断士+補助金バブル」という検索をしてみました。なんと検索1位に私のブログ記事が表示されていました。
そのことよりも注目すべきなのは右側のチャット回答です。生成された文章には詳細情報として参照した記事のURLが明示されています。このURLに当社のドメイン(dm2.co.jp)が表示されておりリンクで該当記事に飛ぶことができます。
AIチャット時代のSEOは、AIに参照されるような価値ある独自コンテンツを作ること
AIチャットが隆盛になればなるほど、人類は検索エンジンを使わなくなるかもしれないと言われています。
しかし、私はそれほど単純ではないと考えています。
なぜなら、AIチャットが参照している文章には必ずホームページ情報が含まれているからです。とくに最新情報や独自の意見については、小規模のブログでもAIチャットが参照することがあります。
このことは、新たなSEO対策としてとても重要だと思います。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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