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パソコンで使える画像編集ソフト、人気の「PhotoScapeX(フォトスケープエックス)」を使ってみました

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PhotoScapeXパソコンで使う画像編集ソフトといえばアドビのフォトショップ(Photoshop)が有名ですね。フォトショップはデザイナーなどプロも使う高機能ソフトですが、サブスク契約が主になっており、初心者やライトユーザーには手が届きにくいです。そこで、無料でもそこそこの機能がありちょっとした編集ができる画像レタッチソフトを探したところ「PhotoScapeX」がなかなか良かったので紹介します。

「PhotoScapeX(フォトスケープエックス)」は優秀な画像編集ソフト

「PhotoScapeX」は無料で利用できます

ウインドウズパソコンで使う場合はマイクロソフトのアプリストアからダウンロードしインストールして使います。

PhotoScape X - Free download and install on Windows | Microsoft Store
Fun and Easy Photo Editor Languages: English, Español, Português, Deutsch, Français, Italiano, Nederlands, Polski, 한국어, 日本語, 简体中文, 繁體中文 All-in-One: Photo Editor, Cut Out, Batch Editor, Viewer, Collage...

PhotoScapeX

上記の画像では「PhotoScapeX」ではなく「PhotoScapeXPro」という表示になっています。「Pro」版は課金することでさらに高機能な処理ができるようになっていますが、課金しなければ無料版として使えます。

「PhotoScapeX」は、インターネット接続していなくても使えるのがよいです。画像処理ソフトで人気のCanva(キャンバ)もよいのですが、ブラウザ型なのでインターネット接続がないところでは使えません。

その点、パソコンにインストールして使うタイプのソフトだと、インターネット接続がないところでも使えるので、持ち歩くノートパソコンには適しています。

サクサクと使えますね

早速、使ってみました。日本語対応しているのとインターフェイスがわかりやすいのでサクサクと使えます。動作もキビキビしていて処理も早いです。

編集モードでは、「カラー」で色バランスを変更、「フィルム調」というエフェクタ、「光」というエフェクト、「フレーム」で枠をつける、「挿入」で様々なテキストや画像などを挿入する、などということが可能です。

処理したサンプルの画像

ためしに編集した画像を紹介しておきます。

▼元の画像
PhotoScapeX

▼処理した画像
PhotoScapeX

処理した画像は、「光」でエフェクトを追加し、「挿入」でピザの一片のような画像を入れてみたものです。保存するさいは同じ名前になりますが、バックアップフォルダに元画像が自動保存される仕様になっていました。

他の画像レタッチソフト

「Jtrim(ジェイトリム)」

私がこれまで利用してきた画像レタッチソフトは「Jtrim」です。

画像内に白抜き文字を挿入するにはJtrimが便利、編集から文字入れをクリックし「白を選択+透過」にすると白抜き文字加工ができる
ちょっとした画像加工に便利な無料のレタッチソフトが「Jtrim」である。かれこれ10年以上は愛用しているが今でも現役で使える優秀なフリーソフトだ。このJtrimを使って、画像加工をするのだが、便利なのは画像内に文字を入れることだ。ちょっとしたバナー作成にも使えるし、写真説明を印象的にするために文字を入れておくのも有効。文字色や透過・不透過を選択できるので、「白を選び+透過」にすると白抜き文字加工が...

今でも使っています。動作が早くサイズ変更などのちょっとした加工ならこれで十分です。

Canva(キャンバ)

Just a moment...

クラウド型の画像編集ソフトです。ブラウザでログインして使います。有料版もありますが、無料版でも十分に使えます。

ペイント(Windows標準ソフト)

ウインドウズに標準で付いている画像編集ソフトといえば「ペイント」です。

https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/ペイントのヘルプ-d62e155a-1775-6da4-0862-62a3e9e5a511

インストールしなくても最初からついているので、とりあえず使う分にはペイントが手っ取り早くていいかもしれません。