マインドマップとは真ん中から放射線状に文字を書くアイデアツール。
ある対象について、関連するキーワードや想起されるイメージを放射状につなげながら描いていくことで分析/表現を行う。キーワードやイメージをつなげていく表現方法は人間の脳が物事を記憶/分析する方法に近いため直感的に理解しやすい。マインドマップは手書きで書くのもOKだし、PCやipadにもマインドマップを書くソフトが増えているのでさまざまな活用法が増えていくだろう。いくつかのマインドマップサンプルを紹介する。
マインドマップ
マインドマップとは
1.目標設定をマインドマップで書いてみる。
この目標設定マインドマップは、会社やビジネスでの目標設定ではなく、個人の人生目標の設定についてのテンプレートになっている。家庭、健康、教養、精神、社会、仕事、家計という7つの視点を用意しておいた。
2.SWOT分析をマインドマップで書いてみる。
SWOT分析を分析は、S:強み、W:弱み、O:機会、T:脅威、という4つの象限にわけて自社や事業の分析を行なうものである。この4つの象限に書くのはどのような要素から生まれるのかを予め出しておくとアイデアを出しやすくなる。
3.自己紹介をマインドマップで書いてみる。
ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアでは、自己紹介が重要になる。メディアごとに書き方が違うし、自由に書ける書式だと抜け漏れが発生しやすい。そこで、あらかじめマインドマップで自己紹介をまとめておくとよい。マインドマップの書き方として一番初めに試してみるのに適している。
4.セミナーの配布資料
セミナーの資料をマインドマップで作成し、ダウンロードできるようにすることもできます。
マインドマップミニセミナの資料「mmapwork.pdf」をダウンロード
※資料を閲覧するさいにはPWが必要です。関係者にはPWをメールでお伝えいたします。
マインドマネージャ
遠田が使っているのはマインドマネージャのウィンドウズ版。製品版は42000円だが、無料試用(3週間)できるのでその間に製品版を使うかどうかを決めてもよい。アカデミック版は半額程度。
また、無料のマインドマネージャビュアーを使えばマインドマップ形式(***.mmap)のデータをそのまま閲覧することができる。
他にもマインドマップ形式のチャートを作成できるソフトやアプリが多数あるので調べてみてほしい。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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