1. Information(情報)→2. Opinion(意見)→3. Diary(日記)の順に発信するとよい。
これは、元・日経新聞の経済記者だった後藤達也さんがある動画番組で話していたことで、SNS発信の極意というか意識していることだそうです。元々は「けんすう」さんがnoteで発信していた記事からの引用のようですが、とても役に立ちそうだったのでここで私の意見も含めてシェアしておきたいと思います。
SNS発信の基本方針
なんでこの順番なのか?
けんすうさんのnoteでは、「これから発信してファンを増やしたいぞ!という人のための教科書」という記事の中で次の3つのことが書かれています。
基本方針
1. Information(情報)
2. Opinion(意見)
3. Diary(日記)
この1→2→3で発信していくといいんじゃないか、というのがこの記事の結論です。
なんでこの順番なのか、というと「知らない人の日記やブログは読みたくない」ということです。たしかに。これは的を得てますね。
ですから、まずはInformation(情報)を発信していきます。
次に、その情報をもとにして自分のOpinion(意見)を説明します。
徐々に共感が得られてファンが増えてきたら、その人達にはDiary(日記)も興味を持って読んでもらえるようになる。
ということですね。
まずは情報発信(Information)
最初は、情報を発信することです。
そのさいに重要なのは、「誰も知らないこと」を発信しようとしないことです。
ついつい、誰も知らないようなマニアックなことのほうが情報価値が高いからと思い込んでしまいます。しかし、そのような貴重情報は、そうそうありませんし、そのような情報ばかりだと継続して発信することが難しいです。
まず、最初に発信するのは「みんなが知りたいことで、すでに知っていること」あたりにフォーカスした情報がよいのではないかということです。
「すでに知っている情報」には価値がないと言う方もいらっしゃいますが、誰もが全てを知っているわけではありません。その関連情報では「そこは知らなかった~おもしろい」と感じるのは、「すでに知っている情報」の周辺に多数あります。
ですから自分が知っている情報(専門情報)を中心軸として情報発信していくのがよいと思います。
次に意見(Opinion)
情報の発信ができるようになったら、次は自分の意見です。
実は、検索エンジンからの集客を軸に考えるならこの「意見」が最重要です。
もともと検索エンジンというのはトピックサーチと言われていて「文章を探す」というのが基本的なしくみです。Googleが好む文章というのは論文形式の意見であることが多いです。そもそもhtmlというのは論文を探しやすくするための構造を持っています。
意見が独自性を発揮しますのでとても重要です。とくにコンテンツSEO対策のブログで長文構成にする場合は「意見がない記事は検索結果に表示する意味がない」と、Googleに判断されないようにしなければなりません。
最後に日記(Diary)
徐々にファンが増えてきたり、アクセスが増加してくると、その人の属人的なところにも興味を持たれるようになってきます。
これだけAI生成の文章が氾濫してくると、「このブログは本当に人が書いているんだろうか」という疑問も増えてきます。情報だけのブログだと、「人が書いていない」という疑いを持たれる可能性が高まってきます。
そもそも「人が好きになるのは人」です。
やはり、属人的で日記的な情緒的な内容は大切ですね。
#先日おいしいお寿司があったのに油断していたら家族に食べられてしまい私の分がなくなっていました。
#ときすでにおすし
ということで、AIが書けないようなオヤジギャグはとても重要だということです。チャンチャン(笑)
時すでに遅し、ということわざにちなんだギャグで「時すでにお寿司」というギャグをイメージ…というAI生成画像を作成しましたのでここに貼っておきますね。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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