ChatGPTのプラグインをいくつか入れています。プラグインを使うためにはChatGPTの有料版にする必要がありますが、プラグインを使うために有料版にするのもありだと思います。それくらいプラグインは有用なので、まだ使っていない方は検討してみてください。
今回は、私が使っているプラグインをいくつか紹介しておきます。
ChatGPTプラス(有料版)でしかプラグインが使えません
便利なプラグイン一覧
ChatGPTのプラグインが使えるようになってからしばらく経過しました。
ChatGPT4の画面からプラグインストアを開き、使いたいプラグインを自由にインストールすることができます。
この中で、私が使ってみて便利だと思うプラグインを紹介します。
VoxScript
「VoxScript」はユーチューブ動画の字幕を読み込むためのプラグインです。「VoxScript」を有効にすると、読み込みたいユーチューブ動画URLから字幕データを読み取ったうえでその内容を文脈として把握して回答してくれます。
上記のように、動画のURLを指定するだけでその動画の要約を作成してくれますのでとっても便利です。
「UsedVoxScript」の中身を確認すると…
中身を確認すると結構な文章量を読み込んでいます。この内容はユーチューブ動画の字幕データです。
この字幕データを読み込んだ上で、要約を生成してくれました。この動画は2時間もあるので、まずこのような要約データを読むのはとっても有効です。
上記にて実際に動画を要約した内容などの事例を紹介していますので興味ある方はご覧になってみてください。
Link Reader→WEB Pilot
「Link Reader」は、ウェブページ、PDF、PowerPoint、画像、Wordファイルなど、さまざまな種類のリンク先から情報を抽出し、その内容の要約や解説を行うことができます。よく使うのはPDFの要約です。
例えば、経済産業省の「中小企業地域経済政策推進事業費補助金(地域DX促進環境整備事業)」の公募要領PDFを読み込んで、要約をしました。
上記は要約したものを画像にしたものです。
- 事業名:地域DX支援活動型(R5 地域DX支援活動型)
- 事業の目的:地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、地域経済の活性化を図る。
- 補助対象:地域DXを推進するための活動を行う事業者。
- 補助金額:補助対象経費の2/3以内(上限5000万円)。
- 申請期間:2023年6月1日から2023年7月31日まで。
- 申請方法:指定された申請書を用いて申請を行う。
- 選定方法:公募要領に基づき、適正な選定を行う。
- 事業実施期間:補助決定通知日から2024年3月31日まで。
- 事業報告:事業終了後2ヶ月以内に事業報告書を提出すること。
さくっと要約してもらえるのは便利ですね。
※「Link Reader」が使えなくなってしまったため、現在は「Web Pilot」というプラグインを使っています。ほぼ同等程度以上の機能があります。
AskYourPDF
「AskYourPDF」は、WEB上のPDFを読み込んでその内容の要約や解説を行うことができます。
しかし、「Web Pilot」を入れておけば「AskYourPDF」と同等以上の機能があるため、「AskYourPDF」はだんだん使わなくなっていきました。
結局「AskYourPDF」はアンインストールしました。
Show Me Diagrams
「Show Me Diagrams」はマインドマップを作成できるプラグインです。
詳しくは上記のページをご覧ください。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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