iPhoneのライトニング有線接続イヤホンを購入しました。日常的に使う予定はなく、外出先でZOOMミーティングをするときだけにしか使わないので音質は重視していません。ちゃんと会話が成立するようならOKというなのですが、Apple純正品イヤホンは2780円と高い。そこで、アマゾンで手頃で買える790円のやつにしました。
iPhoneのライトニング有線接続イヤホン
実はブルートゥース接続というマニアックな商品
購入したのはこの商品です。
「iPhone イヤホン 有線 イヤホン アイフォン イヤホン イヤフォン 重低音 マイク付き 通話可能 対応 iPhone 14/14Pro/13/13Pro/12/12Pro/11/X/XS/XR/XS/8/8P/7/7P」というのが商品名のようです。対応機種を列挙してあるようですが、私が使う「SE3」が書いてありません。使えましたのでSEも名称に入れてほしい(笑)
見た目は普通の有線イヤホンでした
必要な機能は、音が聞こえて、マイクで喋ることができる、ということです。
見た目は、普通に「ライトニング端子付きの有線接続」のイヤホン…に見えます。
本当にこの写真で見たらブルートゥースでしかつながらないイヤホンとはわかりませんね(笑)
この謎仕様の理由を推測
説明書には「イヤホンを正しく使用するにはBluetoothをオンにすることが必要です」と書いてありました。
なぜこのような仕様になっているのか?
推測ですが「Apple税を避ける」こと。
というか「Apple純正品以外でライトニング接続できる機器を安く製造販売することが難しい」というのがこの商品の仕様の特徴ではないかと思います。
基本的にライトニング端子で接続できる機器類はほとんどがアップル社の純正品で、値段がむちゃくちゃ高いです。
ライトニング接続すると、iPhone内の機密データを含めて通信できますから、その仕様や規格についてアップル社の厳しいチェックが入り合格しないとダメ…というのは想定できます。そのハードルの高さをクリアしようとすると構造が複雑になり結果的に高いものになってしまうのではないでしょうか。
しかし、ライトニング接続で電源をとる、ということだけなら100円ショップにもiPhoneの充電コードが販売されていることからも容易に可能なことがわかります。おそらく電力のやりとりだけならAppleの許可が不要なんだと思います。
またブルートゥース接続のイヤホンなら多数販売されています。ブルートゥース接続のための仕様にさえ合格すればいいので、Apple独自の仕様テストをクリアする必要ありません。
そこで
・ブルートゥース接続のイヤホンとする
・ライトニングケーブルで電力供給する
という仕様になったのだと思われます。
見た目が有線接続イヤホンなのに、実はブルートゥースでしか接続できないという謎仕様の理由はこれのような気がします。
ZOOMミーティングで使うことができました
イヤホン購入の目的は外出先でZOOMミーティングに参加することです。パソコンがなく、iPhoneのみでZOOMミーティングをしようとするとどうしてもイヤホンが必要になります。しかし、純正品が手元になかったのでこの怪しい有線イヤホンを買うことになりました。
ちゃんと使えるのかどうかについては、いちおう一人ZOOMミーティングのテストを実施しました。使えました。問題ありません。ちゃんと聴くことができて、話すこともできました。
とにかく無事に使えてよかったです。このイヤホンを出張に持っていくことにします。
実は骨伝導イヤホンを持っています
昨年、Shokz OpenComm(ショックス・オープンコム)は骨伝導イヤホンを購入し、時々利用しています。
しかし、この「Shokz OpenComm」は出張に持っていこうとするとケースが大きくてかさばるのです。今回は見送りました。
地味にライトニングケーブルで使えるイヤホンって便利だと思いました。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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