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九州新幹線「さくら」は快適なシートで気分よく過ごせる車内だ

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九州新幹線九州新幹線鹿児島ルートは今年3月12日に全線開通して半年経過した。対前年の乗車率が2倍に近い伸びだということで順調に利用者も増えているようだ。今日は、熊本県人吉の中小企業大学校に向かい九州新幹線に乗った。新大阪からさくら553号に乗り、博多駅でさくら419号に乗り換えた。

「さくら」は快適なシートさくら419号の車内は木製のシートを使うウッディな空間だった。これだけふんだんに木を使ってあるので、なんだかゆったりした気分になる。また車内は4列で座席も大きくとってあり、隣の席との間には木製の手すりがあるなど居心地がよい。

さくら419号の車内は木製のシート 鹿児島ルートは、博多-鹿児島中央間を結ぶ新幹線規格(フル規格)の路線。2004年に新八代-鹿児島中央間が開業し、2011年3月12日には博多までの全線が開業した。800系を使用した九州新幹線内の「つばめ」「さくら」のほか、新たに導入されたN700系7000・8000番台による「さくら」「みずほ」が山陽新幹線経由で新大阪駅まで乗り入れている。

新八代駅 「みずほ」による新大阪-鹿児島中央間の所要時間は3時間45分、新大阪-熊本間は2時間59分。九州が近くなった。

九州新幹線の新八代駅で降りて、高速バスに乗り換え、人吉ICバス停に向かった。そこから中小企業大学校人吉校は車で5分程度である。