ツイッター(Twitter)のロゴが「X」に変わりました。これまでツイッターといえば「青い鳥」のイメージが定着していたので、この変更はかなり大きな変化です。
ツイッター社のオーナーであるイーロン・マスクさんは自身のツイッターにて「まもなくツイッターのブランドにさよならを告げる。徐々にすべての鳥とお別れする」などと投稿していましので、いずれ変わるのだろうなと思っていましたが、それは今日だったんですね。
ツイッターのロゴ変更
青い鳥のマークから「X」へ
ツイッターのURL
https://twitter.com/
スマホで見ると「X」に変わっていました。
PCのWEBブラウザでもツイッターのロゴは「X」になっていました。
ツイッターのブランドガイドライン
ツイッターのロゴ利用などについて定めた「ブランドツールキット」というガイドラインのページがあります。
現段階ではまだ「青い鳥」のブランドロゴが表示されていました。
このページ内容もいずれ「X」に変更になるのでしょうね。記念にPDFのデータをダウンロードしておきました。
本日の段階でのツイッターガイドラインのPDFダウンロードURL
https://about.twitter.com/content/dam/about-twitter/en/brand-toolkit/downloads/twitter-external-brand-guidelines-01272021.pdf
徐々に「青い鳥」から「X」に変更していくということなので、この青い鳥を見ることができるのはあとわずかでしょう。名残惜しいですね。
青い鳥、さようなら。
ツイッターのこれから
ツイッターは今後、サービス内容などを全面的に刷新する予定です。さまざまな機能を搭載した「万能アプリ」とすることを目指しています。
ツイッターのドメイン(URL)は現在「twitter.com」ですが、今後は「X.com」というドメインでの運営に変更していくとのことです。
ツイッターは2023年4月に、今後は「Twitter, Inc.(ツイッター・インコーポレーテッド)」ではなく「X Corp.(Xコーポレーション)」の名前で事業を行うということを発表しています。同月4日にカリフォルニア州の裁判所に提出した文書では、「Twitter, Inc.という名前はもう存在しない」と明言していました。
定着していた青い鳥のマークとTwitterというブランドを捨ててまで進む「X」という新しいブランドがこれからどうなっていくのか、興味津々です。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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