グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスのリアルタイム解析は今ホームページを見ている人のアクセス状況を見える化する

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グーグルアナリティクスのリアルタイム検索グーグルアナリティクスのリアルタイム解析は今年の秋に開始された新サービスで、今ホームページを見ている人のアクセス状況を見える化してくれる。まだベータ版で、利用者には順次サービス提供するため数週間かかるということだが、そろそろアナリティクス新バージョンを利用しているほとんどの方が使えるはずだ。
例えば、この図はアナリティクスのリアルタイム解析の画面であるが「現在12名の方がこのブログを見ている」ということがわかり、そのIPアドレスからどこからアクセスしているかを地域名で地図上に表示している。

グーグルアナリティクス

リアルタイム解析

アナリティクスのリアルタイム解析が必要になってきた理由のひとつに、ソーシャルメディアの隆盛がある。

ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアの利用時間がグーグルの利用時間を超えている現在、ソーシャルメディアからWEBサイトへのアクセスをつかむことが重要になってきている。ソーシャルメディアでは会話スピードが早く、「今」という秒単位分単位のアクセス解析がポイントになる。

ソーシャルメディアでなんらかの出来事があったり、キャンペーンを打ったときなど、アクセスの推移をリアルタイムで見ることができるツールが増えたことは喜ばしい。

リアルタイム検索を終了

また、グーグルはこの夏で「リアルタイム検索」を終了している。

リアルタイム検索とは、グーグルの検索画面で秒単位の新しい情報を検索結果に表示するというサービスで、主にツイッターの情報を表示していた。「リアルタイム検索」を終了した理由は、グーグルとツイッターとの契約が切れ更新しなかったためだといわれている。

グーグルとソーシャルメディアの関係は大きく動いている。