門前町商工会がAI活用セミナーを開催し、講師を遠田が担当しました。門前町商工会では、すでに直近ChatGPTについてのセミナーを実施していて、その続編というかビジネス活用でのシーンを想定してセミナー内容をリクエストされていました。
そのとき受講した方も今回受講されるということでしたので、講師としては少しハードルが上がった状態での対応となりました。なんとか無事にセミナー講師を務めることができてよかったです。
AI活用セミナー
会場は門前公民館の102会議室
セミナー会場は門前公民館でした。これまでにセミナー講師をさせていただいた場所と違うところでしたので少し迷いました。間違えて輪島市役所門前総合支所(総持寺前の大きな建物)に入ってしまいました。門前公民館の場所はこの建物のすぐ後ろで小学校のすぐ前にありました。
会場からは多数の質問やご意見をいただきました。熱心な受講に感謝します。
BINGで画像生成したサンプル
セミナー内では、ChatGPTやBINGを使った活用法を解説しました。しかし、文章で入力して画像生成するというイメージがよくわからないという質問も受けたこともあり、その場で実践してみました。
BINGに文章で入力すると画像で生成できます
マイクロソフトの検索エンジンである「BING」を使って実際にその場で画像生成をしてみました。
入力した文章は以下のとおりです。
奥能登のみやげ店で、新しいおみやげを開発しようと思います。お持ち帰りできる乾麺の蕎麦を考えていますが、そのイメージを表す画像を作成してください。
すると画像生成しているというメッセージが表示されます。
このあと、画像が生成されます。
実際には何度かのやりとりをしました。
生成された画像は以下のような感じでした。
このように4つ提案されるので、そのうちのひとつをクリックすると画像が拡大されます。
こんな感じで、文章入力をするだけで簡単に画像生成までスムーズにいけるのがBINGのAIのよいところです。
なお、BINGはOpenAIと連携しているので、実際にバックで動いているのはChatGPT4とDALL-E2(ダリ/画像生成のAI)です。このようにワンストップでサービス提供してくれるのはありがたいし便利ですね。
無料で使う生成AIにはBINGがおすすめです。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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