北陸高速道路の白山ICはゴールデンウィーク直前に完成し開通した。白山ICの場所は金沢西ICとは約2キロほどしか離れていない。また白山ICは、ETC出入口がある徳光PAと約3キロほどしか離れていない。白山ICの前後にはすぐ近くにすでにIC(インターチェンジ)があった。なぜ、白山ICができたのかというと、「地域活性化インターチェンジ」という施策を利用し、地方公共団体(石川県など)が道路整備を行なったものだ。
白山IC整備の目的は周辺工業団地のアクセス改善という面が大きい。白山IC近くには工業団地があり多数の工場から大型トラックなどの出入りがあるため、インターチェンジが近くにあることは大きなメリットになる。同時に渋滞緩和にも効果があり、周辺住民の負担軽減も期待できる。
さらに、石川県が金沢港近辺で整備を進めている工業団地へも海側環状道路を使えば一直線になるためアクセスの利便性はかなり向上が見込まれる。
白山ICにより、周辺の渋滞緩和や観光客増加などもそれなりに期待できるが、白山ICの設置によりもっとも大きな目的は「工業振興を図ろう」ということ。それが石川県の狙いであろう。
地図を見ると白山ICと既存ICが近いことがわかる。(この地図は徳光PAのショップ玄関口にあった地図を撮影したもの)
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)