蕎麦(そば)

osobaya小幸は白山市松任駅裏あたりにある新しい十割蕎麦の蕎麦屋だった、2012年3月オープンのお蕎麦屋小幸

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おそば屋 小幸(こゆき)のおろし蕎麦初めて入る蕎麦屋には、いつもどきどきする。店の外観や看板で抱くイメージと蕎麦が、どのようなギャップがあるのかわからないからである。今日はじめて入った蕎麦屋は松任駅の裏辺りにあるおそば屋小幸(こゆき)という蕎麦屋。とうへんぼくグループの看板があったので、蕎麦のクオリティはそれなりにありそうだ。おろし蕎麦の大盛りを出汁無しでオーダーしてみた。蕎麦は蕎麦の実を挽きぐるんである十割そば。蕎麦粉は北海道産だけでなく福井県産もブレンドしてあるせいか香りもよい。
(注:2013年6月17日に確認したところブレンドしていないとのこと、熱い蕎麦は北海道産、冷たい蕎麦は福井県産という使わけだそうだ)

おそば屋 小幸(こゆき)の器いい蕎麦である。とうへんぼくの蕎麦グループであることからくる期待を上回っていた。十割蕎麦でよくつながっているし香りもコシもある。
さらに器が凝っている。すべてオリジナルの焼き物の器を使っている。いい器は、蕎麦の味わいをより豊に感じさせてくれる。

おそば屋 小幸(こゆき)外観おろし蕎麦は850円。大盛りは350円プラスなので1200円。手打ち蕎麦の蕎麦屋としては標準的なプライスである。蕎麦がうまくて交通の便もよく店内もきれいだし、知人を誘って行くにはよい蕎麦屋だ。

おそば屋 小幸(こゆき)は、外観も美しい。金沢の森本にある「つくだ」(※とうへんぼくの蕎麦グループの仲間の店)という蕎麦屋のファザードを連想させる外観だがより洗練されている。煙突があるのは店内に薪ストーブがあるからだ。

おそば屋 小幸(こゆき)おそば屋 小幸(こゆき)
〒924-0020 石川県白山市新成1丁目311
電話076-259-1841
営業時間は午前11時~午後3時
定休日:火曜日・水曜日

http://www.osobayakoyuki.com/

▼おそば屋 小幸(こゆき)案内図
おそば屋 小幸(こゆき)案内図
※グーグル・マップではなぜか正しい位置を表示されないのでご注意を(2013年6月17日現在)