iPod touchでLINEを使っている。もう一台のアンドロイドマシンでもLINEを使えるようにしようとチャレンジしてみた。そのためにはSMSができる電話番号がもうひとつ必要になる。そこで、「Talkatone」や「HeyWire」などの無料電話アプリでSMSの電話番号の取得を試してみた。「HeyWire」では電話番号の取得まではできたが、SMSメッセージが受信できなかった。SMS認証がうまくできなければ新規のLINEの設定はできない。今回のところは断念。
あらためて以前の番号でSMS認証を行ない、iPod touchでLINEを設定したところ、なんとこれまで登録されていた友達の連絡先データがすべて消えてしまった。
iPod touchでLINEを再設定
QRコード画像を出力して、自分でそのQRコードをスキャンしたらLINEにつながり「自分を見つけることはできましたか？」というメッセーが出た。まいりました。ﾍﾟｺﾘ m(__)m
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iPod touchにHeyWireを入れると無料の携帯番号が取得できる
さて、せっかくためしたのでiPod touchにHeyWireを入れる方法を記録しておく。
HeyWireは、アップルストアからダウンロードしてインストールすればよい。HeyWireは日本語に対応していないが、登録自体はそれほど難しくはなかった。
入力が必要なのは「氏名」「メールアドレス」「誕生日」「性別」「郵便番号」「国名」「パスワード」である。すべて入力して「コンテニュー」をクリックすれば登録できる。
設定がすべて完了すると、無料の電話番号が取得できる。
番号は頭に「+1」がついており、アメリカの携帯電話番号になっている。今回取得した番号は「702-703-***7」だった。（*の部分は念のため伏字）
HeyWireは日本国内でSMSが使えないようだ
この状態でLINEのトークのような機能が実施できた。しかし、SMS送信しようとすると以下のようなエラーメッセージがでる。また、別のデバイスからこの「702-703-***7」にSMS送信しても届かなかった。残念ながら、日本国内からはHeyWireを使ったSMSはできないようである。
日本国内からは利用できなかったが、アメリカなど外国ではWIFI経由で利用できそうなので、そのときに認証をしてしまえば、このやり方でLINEのSMSで認証をして、LINEを使えるようにすることができそうだ。海外で試してみた方がいたら、その経緯などを教えて欲しいものだ。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格：中小企業診断士、情報処理技術者など
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