Facebook Power Session 2012はパレスサイドビル2階マイナビルームSで実施。現在、フェイスブックに関して第一人者たちが著作した2冊の書籍がまもなく発売される。Facebookの運用・マーケティング面での活用ポイントを解説した『Facebookマーケティング プロフェッショナルガイド』と、制作・デザイン面のポイントを解説した『Facebookデザイン プロフェッショナルガイド』の2冊である。その著者たちが一日かけてフェイスブックについてのセミナを行なうということで参加した。
セミナの講師のひとりが、株式会社ハチバンのフェイスブック運営者のハチコさん。いわゆる「中の人」だが、すごく気さくで美人女性でした。互いに金沢を本拠地にしているのに東京での初対面というのは、アウェイの中の仲間のようでうれしかったですね。
ハチコのかぶりものをかぶらせてもらった。なんとこの被り物はハチコさんの手作りだということで、予備をいれて世界に2個しかないということだった。
生ハチコさんと指で8番らーめんの「8」の字を作ってみました。気さくな生ハチコさんです。(笑)
▼本日の講師および、書籍「Facebookマーケティングプロフェッショナルガイド」などのライターなど関係者がずらりと並んで閉会時のご挨拶。
▼本日のメモはマインドマップ形式で記録した。
『Facebook Power Session 2012』
●日時:7月7日(土)12:30 開場 13:00 開始 18:00 終了予定
●場所:株式会社マイナビ パレスサイドビル2F
マイナビルーム 2F-S(東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口直結)
<講演プログラム>
13:00-13:10 オープニング
13:10-13:40 Facebookだけでは儲からない(坂田 誠 氏)
13:40-13:55 宮崎の小さな企業がFacebookで世界へ!(加納 ひろみ 氏)
13:55-14:10 うまくいく企業、うまくいかない企業(岡村 信一 氏・岡 玉生 氏)
14:10-14:30 著者によるライトニングトーク 第一部
14:30-14:45 休憩
14:45-15:05 Facebookマーケティング+効果的なSEO(蒲生 トシヒロ 氏)
15:05-15:25 Facebookアプリで何ができるか(和泉 裕臣 氏)
15:25-15:45 Facebookとスマートフォン(秋葉 ちひろ 氏)
15:45-16:05 著者によるライトニングトーク 第二部
16:05-16:20 休憩
16:20-16:40 効果を生むFacebook運用10箇条(小野寺 翼 氏)
16:40-17:20 Facebookページ、効果の考え方と効果測定方法(井出 一誠 氏)
17:20-17:30 エンディング
17:30-18:00 名刺交換会
詳細はhttp://book.mycom.co.jp/user/event/FacebookPS2012.shtmlから(以下引用)
セッション概要
Facebookだけでは儲からない(坂田 誠 氏)
今、日本の企業で最も多い悩みは、Facebookページを運用しても、目に見える成果が出ないこと。なぜ、成果が出ないのでしょうか?
このセッションでは、Facebook以前の根本的な「戦略」と、更に根本的な「企業そのもの」から、そもそもFacebookで得られる成果の正体と、 成果に至る原理・原則を解説します。中小企業の社長視点から、わかりやすい言葉で話しますので、Facebook初心者さんも安心してご参加ください。
宮崎の小さな企業がFacebookで世界へ!(加納 ひろみ 氏)
「地方だから」とか「小さな企業だから」とか、いまやそんなことは問題ではない。自分たちの製品に自信さえあれば、怖い ものなんて何もない。想いは複雑に絡み合い、広がり、そして実を結んでいく。Facebookページがつないでくれる人と人、そして夢。赤い糸の先は世界か もしれない。
このセッションでは、オリジナル着ぐるみ製作会社KIGURUMI.BIZの事例を元に、Facebookの運用とコミュニケーションについてお話しします。
うまくいく企業、うまくいかない企業(岡村 信一 氏・岡 玉生 氏)
2009年から毎月開催している企業アカウント担当者ミーティング(「#tw2mu企業twitter中の人ミーティン グ」、「フェイスブックミートアップ」)主催&MCを通じて伺った現場最前線で活躍するご担当者さんの生の声を元に、「うまくいく企業、うまくいかない企 業」の傾向や特長を紹介します。
Facebookマーケティング+効果的なSEO(蒲生 トシヒロ 氏)
前半はFacebookページへの投稿において情報を知らせ、Webサイトでコンバージョンに結びつき、ソーシャルプラグインを組み込んでさらに効果を上げる仕組みを事例を元に話します。
後半は、忘れてはならないSEO! Facebookの情報はせいぜい3日程度の効力しかありませんが、任意のキーワードでサーチエンジンの上位に表示されることにより、効果は持続します。最近変わったと耳にすることの多いSEOで何を気をつけるべきかを事例を元に解説します。
Facebookアプリで何ができるか(和泉 裕臣 氏)
このセッションでは、マーケティングツールとしてのFacebookアプリという観点から、Facebookアプリで何ができるかを説明します。
Web技術の発展と顧客の行動変化の相関性について最初に簡単に説明してから、具体例として私の所属する会社がリリースしている 「HiveloSocialApps」を取り上げつつ、Facebookを利用して実現できることに関して、アプリとの組み合わせにフォーカスをあてた機 能をメインに解説していく予定です。
Facebookとスマートフォン(秋葉 ちひろ 氏)
スマートフォン所有者は昨年から倍増、ネット利用者の3割にも達しています(「インターネット白書2012」より)。ス マートフォンから見るWebサイトは、パソコン版がそのまま縮小されて見えるわけではなく、スマートフォンで見やすい形に整形されているものも増えていま す。今後はスマートフォンから見るWebサイトも、もっとソーシャルメディアと連携しやすくさせ、もっと使いやすくすることを考える必要があります。
簡単な技術的なポイントも交えて制作者の立場からのアプローチをお話します。
効果を生むFacebook運用10箇条(小野寺 翼 氏)
Facebookページを開設したはいいけれど、継続的な運用につなげるコンテンツが見つからない。ファンの共感が得られない。そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
株式会社メンバーズが公開している「Facebook Pages運用10箇条」がそんな悩みを解決できる一つのフレームワークとして欲しい。そんな思いを込めて、10箇条そのものの解説とあわせ、国内の Facebookページ運用のベストプラクティスとそのポイント、そして企業がもつべき心構えをご紹介します。
ファンの共感、そして効果を生むFacebookページ運営のあるべき姿とは? このセッションを通じて一緒に考えていきましょう。
>>Facebook Pages運用10箇条(株式会社メンバーズ)
Facebookページ、効果の考え方と効果測定方法(井出 一誠 氏)
皆さんはFacebookページの「効果」は見れていますか?
よく効果検証の項目として上がる「ファン数」や「ウォール投稿のリーチ数、反応数」は、必要な測定項目の一部分でしかありません。Facebookページ の効果を最大化し、さらにその価値を適切に見極めていくためには「KGI」「KPI」「日々の運用改善項目」という、3つのレベルの違う効果をウォッチし ていく必要があります。
今回のセッションでは、そういった効果測定の全体の枠組みから、その計測方法の概要までご紹介します。
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Facebookページへのタイムラインの導入、「App Center」の発表など、Facebookをめぐる状況は日々変化しています。企業のFacebook活用が当たり前になった現在、ただ活用するだけでなく、Facebookの変化・進化にどう対応していくかとともに、いかに確実に「結果」を出し、その成果を持続していくかが喫緊の課題となっています。
そこでマイナビでは、Facebookの運用・マーケティング面での活用ポイントを解説した『Facebookマーケティング プロフェッショナルガイド』、同様に制作・デザイン面のポイントを解説した『Facebookデザイン プロフェッショナルガイド』の同時刊行を記念して、2冊の著者陣によるセミナを開催することにしました。
Facebook活用のポイントから実例、アプリ活用やスマートフォンへの対応、運用や効果測定など、いま時点で知っておきたいFacebookのノウハウを1日で聞くことができる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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