ワイン北陸三国志ネット交流会

能登ワインのぶどう畑と工場見学をお願いするため西田酒店のマダム櫻子は能登ワインの村山社長に会った

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能登ワインの村山社長(左)と西田酒店のマダム櫻子(右)ネット交流会北陸三国志という勉強会は今年のテーマを「食品工場見学」にした。今年6月には福井県のマルカワみそさんを工場見学、そして9月には能登ワインさんの工場見学を企画していたので、8月7日に能登ワインさんを訪問し、村山社長に勉強会の趣旨を説明し工場見学をさせていただくための了解をいただいた。今回の勉強会は「ワイン製造とぶどう」をテーマにしており、勉強会のアテンダーとして西田酒店のワインアドバイザー(通称:ワインソムリエ)マダム櫻子さんにおねがいした。ついつい農業の話になってしまう村山社長とマダム櫻子さん、とても学びのある勉強会になりそうだ。無理なおねがいをご快諾くださった村山社長とマダム櫻子さんには感謝感激。ありがとうございます。

能登ワインは小高い丘の上にある
能登ワインは小高い丘の上にある。8月7日は立秋なので、季節の上では秋が始まる日であるが、真夏のような暑い日差しが注いでいる。

能登ワインの建物の左にあるのは葡萄の木
能登ワインの建物の左にあるのは葡萄の木。生食もできるぶどうである。

能登ワインの建物入口
能登ワインの建物入口。

丘陵が広がり、ぶどう畑が見える
能登ワインの建物の裏手には丘陵が広がり、ぶどう畑が見える。

小高い丘の上から見えるぶどう畑
能登ワインの小高い丘の上から見えるぶどう畑は、まだまだ整備中で、樹齢数年程度の若いぶどうの木。これから、この一面にぶどうの木を整備していくとのことだ。樹齢数十年のぶどう畑は、能登ワインの工場から離れたところに数カ所ある。

能登ワインの屋内からもぶどう畑が見える
能登ワインの屋内からもぶどう畑が見える。能登ワインではワインの試飲もできるので、ぶどう畑を眺めながらワインをテイスティングするのもおつなもの。

▼ワイン教室の会場は廃校となった小学校を改装した四季の丘で

四季の丘の教室
さて、勉強会の企画としては、能登ワインのぶどう畑と工場見学の後に四季の丘という体験宿泊施設に移動し、マダム櫻子のワイン教室を開く。四季の丘は廃校になった小学校を改装した体験宿泊施設で、勉強会会場となる部屋は昔懐かしい小学校の教室そのままのようなところ。郷愁を感じるすてきな空間で、ワイン教室が楽しみである。

この四季の丘で、西田酒店マダム櫻子のワイン教室を行う。

今回の能登ワイン&ワイン教室の素案

■開催日:2012年9月15日(土)~16日(日) 一泊の予定です

■概要(スケジュール)
 14:00 四季の丘に集合(車をここに置く)
 14:10 能登ワインに車で移動(車は1台に4人づつ乗り合わせ)
 14:30 ぶどう畑見学(雨天決行なので雨具の用意必須)
 15:30 四季の丘に戻り、徒歩で能登ワインに移動(徒歩で10分~)
 15:45 能登ワイン工場見学(ワインやペルレ試飲あり)
      ※アルコールを含みますので試飲する人は運転しないでください
 16:45 能登ワインの工場見学終了(徒歩で四季の丘に戻る)
 17:00 四季の丘に再集合(チェックイン後はワイン教室の準備)
 18:00 マダム櫻子のワイン教室
      ※能登ワインを含む6種程度のワインを楽しむ予定です
 20:30 ワイン教室終了(後片付け)
 21:00 宿泊部屋のひとつで懇談会(二次会)
      ※お風呂は男女別々に浴室があります
      ※就寝
 翌朝7:00 朝食
      ※近所のおばちゃんが作ってくれる地元食材の和食です
 9:00 四季の丘で解散

■参加費
 能登ワイン工場見学とぶどう畑見学 1000円
 マダム櫻子の(出張)ワイン教室   6000円
 四季の丘での宿泊(二次会込み)  5000円
 翌朝の地元食材のおばちゃん朝食 1000円
 ※フル参加ですべて合計すると13000円です
 ※原則としてフル参加ですが、部分参加の場合の参加費もこのとおり

■主催:北陸三国志ネット交流会石川県チーム

なお、この能登ワイン工場見学とワイン教室の企画概要は以前の記事でも紹介した。