農業アグリビジネス

農業の六次産業化を支援する6次化プランナーに遠田幹雄が委嘱され、今年度は6次化を支援することになった

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6次化プランナー委嘱式財団法人いしかわ農業人材機構で6次化プランナーの委嘱式が8月23日に行なわれた。委嘱を受けた石川県の6次化プランナーは遠田幹雄を含めて合計7名で、任期は2013年3月23日まで。
期待される6次化プランナーの役割は、農林漁業者が六次産業化を推進するさいに多方面から支援するためである。

産業の6次化とは「農林漁業者が生産(一次産業)から加工(二次産業)、販売(三次産業)までを手がけ、1次×2次×3次=6次であるように飛躍的なビジネスの拡大を図る」という狙いがある。掛け算でも足し算でも答えは6になるが、ベースである農林水産業が0だった場合に答えが5になる足し算ではなく、答えが0になってしまう掛け算のほうを使っている。