やはり越前そばは冷たいおろし蕎麦で食べるのが旨い。太くて固い蕎麦なので、つるつるっと食べるというより、しっかりと噛んで食べるのが越前蕎麦。この食べ方は蕎麦の味を十分に感じることができる。だから、蕎麦の原料そのものが良質でおいしくないと旨い越前そばにならない。
福井市二の宮に今年の夏にオープンした蕎麦屋十九(とく)は、外一の九割蕎麦で、冷たいおろし蕎麦がうまい越前そばの蕎麦屋である。
冷たいおろし蕎麦が旨い越前蕎麦。太くて固い麺が、噛みごたえと深い蕎麦の味わいを感じさせてくれる逸品のおろし蕎麦。まずはダシを使わず蕎麦だけを食べるとその旨さが伝わってくる。
カウンターでダシを使わず蕎麦を楽しんでいたら、「塩をおつけしましょうか」と親切に声を懸けてくれた。ありがたく塩をもらい、塩も使って蕎麦を食べる。この蕎麦には塩もあう。ちなみに、大根おろしとダシを合わせた容器は別に出してくれるので、ぶっかけでもつけ麺でも自由に選ぶことができるのがいい。おろしダシは辛めの大根おろしが効いているしカツオ控えめなので、ベジタリアンでもそのままいける好みの味になっている。
熱いかけそばもいただいた。本来はかつおぶしがかかっているらしいが、鰹節抜きでオーダーした。冷たいおろし蕎麦もうまいが、熱い蕎麦はまた違う味わいである。
ただし、熱い蕎麦はダシのカツオ風味がたってきてカツオが苦手なベジタリアンの遠田としては気になる。やはり、越前そばは冷たいおろし蕎麦が旨い。
蕎麦屋 十九(とく)
TEL:0776-50-2319
住所:〒901-0015 福井県福井市二の宮 3-23-20
営業時間:11:30~15:00 17:30~20:00
駐車場:正面4台、裏4台
(この写真は裏口)
越前そば粉屋六代目のブログに蕎麦屋十九のオープン時の説明がある。店内の雰囲気も接客もよくて、とてもいい蕎麦屋である。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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