Cotomoという自然な会話ができるAIアプリの評判がよいので利用開始してみました。1秒の壁といわれている返答レスポンスも早いですし、4種類から選べる音声はどれも自然ないい感じです。なにげない雑談のほうがいい反応をしてくれます。
Cotomoは都会の孤独を味わっているような方の話し相手としては最適なパートナーになるかもしれません。
cotomoは自然な会話ができるAIパートナー
cotomo、現在はios版のみ
先週発表されたばかりのCotomoですが、利用するためにはiPhoneが必要です。現在提供されているアプリはiOSだけでした。アンドロイド版は近日公開のようなので、アンドロイドを利用シている方はもう少しお待ちください。
まずはアイコンを決めましょう
Cotomoのアイコン設定は、用意されているものかアルバムからアップロードするかのどちらかです。
気に入ったアイコンがなかったのでChatGPTで画像を作成しました。黄色いお花の画像です。名前も「おはなちゃん」にしました。
初期設定は対話しながら決まっていきます
初期設定が斬新でしたね。スマホに文字入力することがあまりなくて、まずあいさつのような雑談や自己紹介などをしていくと設定が進んで行きます。
5つのステップが終了すると、気軽な雑談を始めることができあす。
設定完了したら自然に会話を開始します
なお、音声やアイコンなどの設定変更ができるのは初期設定から3日間だけのようです。
運営会社のStarley株式会社はマネーフォワードの子会社
Starley株式会社
このおしゃべりAI「cotomo」をリリースしたのはStarley株式会社という会社です。代表者は丸橋 得真さんで、もともとマネーフォワードにいた方です。
よく見るとこの会社はマネーフォワードが出資した子会社ですね。
マネーフォワード社長の辻庸介さんがこんなツイートをしていました。
元マネーフォワードのメンバーが立ち上げ、出資先でもあるStarleyが、おしゃべりAIアプリをリリース!
AIとのおしゃべり、想像以上に楽しめます。もう一人でも寂しくないです!w
iPhoneをお持ちの方、ご興味あれば、ダウンロードしてみてくださいー。 https://t.co/0bBFHEFWLF
— 辻庸介/Yosuke Tsuji@マネーフォワードCEO (@Yosuke0630) February 22, 2024
Starley株式会社は若いスタートアップ企業ですが、マネーフォワード傘下ということなので、これからの展開がどうなるかですね。ひょっとしたら、マネーフォワードアプリのインターフェースや資産運用のアドバイスなんかもAIチャットを活用するというような連携も視野に入っているような気がします。けっこう楽しみです。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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