富山県新世紀産業機構(TONIO)で「ソーシャル連携で好感度アップ」というセミナを開催、講師を務めさせていただいた。フェイスブックの隆盛のおかげで、ソーシャルメディアは「メディア」としての存在がより一層際立った。このソーシャルメディア時代のこれまでの推移を振り返り、これからのビジネスとしての展開を一緒に考える勉強会となった。
参加してくれた富山のみなさんに感謝。
以下はセミナの内容です
グーグル革命からソーシャルメディア革命へ
左脳的なマーケティングから右脳的マーケティングへ
「理屈抜きで好き」という商品やサービスが伝わる
WEBの三階層活用について
フェイスブックは個人アカウントとフェイスブックページの使い分けが重要
「いいね!」バブル終焉、「おはようメッセージ」ではいいね!を押せない
「共感」をつなげるツールとしては有効だが直接的な販売そのものは難しい
便利なツールが多数あるがどれを使うかを選択
パソコンとスマートフォンの利用者が混在している状況であること
多数のアプリやブログパーツなどをどのように使い分けるか?
シンプルな連携が中小企業者に適している
フェイスブックとブログの連携
フェイスブックの個人アカウントだけでは広がり切らない
フェイスブックページは目的に応じて複数利用
独自ドメインブログとのソーシャル連携が有効
フェイスブックページを埋め込むソーシャルプラグインをブログに
「ZENBACK」の利用はおすすめ
活用事例紹介と意見交換
今日は立山連峰がくっきりと浮かび上がる絶景の好天気でした。(立山の写真はTONIOのビルから撮影)
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
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