ヒメリュウキンカという花。自宅の庭先で毎年咲いています。直径3~4センチ程度の小さな花ですが、花びらが黄色くて光沢があるかわいい花なのでけっこう目立ちます。
調べてみるとヒメリュウキンカは欧州原産の外来種で日本では帰化植物として野生化。暑さにも寒さにも耐性があるのでどんどん繁殖し、日本では侵略的外来種に指定されていました。毒性もあるようで注意が必要なようですね。
ヒメリュウキンカ
自宅の庭先で咲いたヒメリュウキンカ
毎年4月ころに咲きます。水も肥料もやらないのですが、なぜか勝手に咲きます。
特徴
- 冬のうちから葉を出しはじめ、早春に直径3~4センチメートルくらいの黄色い花を咲かせます。
- 花びらの枚数は8枚ほどで強い光沢があります。
- 花の後はすみやかに休眠に入り、5月までには地上部は完全に枯れます。
- しかし、地中には「いも」のように膨らんだ根が次々とでき、それが分離・拡散することで増殖していきます。
- 夏、冬は地中にその「いも」のような根のまま生き続けて、翌年の春になるとまた花が咲きます。
写真判定
自宅に咲いたこの花の写真をGoogleレンズで判定した結果は以下のとおりです。
ヒメリュウキンカの情報
学名:Ranunculus ficaria
科名:キンポウゲ科
分類:多年草(初夏~秋落葉)
原産地:ヨーロッパ~アジアの温帯
大きさ:背丈8~20cm、横幅15~40cm
主な見所:花(3~5月)
比較的長期間にわたり光沢のある小さい一重の黄色い花を咲かせます。品種によっては八重咲きになるものや、花色の濃いもの、白花種などがあります。葉は心臓型で濃いめの緑、より黒く染まるカラス葉の品種もポピュラーです。株はロゼット型でこんもり茂りあまり背丈は高くなりません。梅雨ごろには葉がなくなり休眠に入り、秋に再び葉が出てきます。野趣のある雰囲気のとおり、とても強健な花です。
上記のような解説がありました。
なぜか同じ場所にすずらんが咲きます
不思議なことに、このヒメリュウキンカが咲いたあとの場所に、鈴蘭(すずらん)が咲きます。毎年同じように咲くので今年もそうかな、と思っています。
すずらんも毒草と言われており、耐性が強い花です。
ヒメリュウキンカの後にすずらんが咲くのは、同じ毒性に対しての耐性があるからかな、と勝手に想像しています。
エイプリルフール
ちなみに本日(4月1日)はエイプリルフールです。ネットやSNSではエイプリルフールの日の情報がなんだか嘘くさいので情報収集も情報発信も少し控えめにしています。
ということで、本日のブログは当たり障りのない内容にしました。
※このページの情報にはエイプリルフールと関係ありませんよ
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遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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