木製の玩具は自然を感じるのがいい。子供の情操教育にもなるやさしいおもちゃが木製玩具だ。最近では「知育玩具」と呼ばれるカテゴリがあり、幼稚園や保育所などでは幼児や園児たちの情報教育のためのおもちゃとして使われることが増えている。このような知育玩具はできるだけ自然素材のものがよいのではないか。樹脂製のものよりも木製などの自然素材のほうがなによりも愛着がわく。
また間伐材などの活用のためにこのような木製玩具を製造している中小企業者もいる。互いのニーズがマッチして社会もよしとする三方よしの商品ならいうことない。5月5日はこどもの日だから、こんなことを考えてもいいのではないか。
ランプウェイという木製玩具はビー玉をころころ転がして遊ぶためのもの。幼稚園や保育所では知育玩具としての認知が高まっているようだ。
こどもは、坂道が大好きです。
坂があれば何でも転がして遊びます。
このランプウエイを高速道路に見立てて、お手持ちの積木や支柱を使って段差のある道路を作ったり
上から下への道を自由に作れます。ビー玉や車を使って遊ぶことで、転がるスピードや道の角度によって思いがけない動きを味わえます。
角度や向きを自由に変えられる事から、夢中になって遊べます。
【追記】このMOKUMOKU工房のランプウェイという木製玩具が日本グッド・トイ委員会選定おもちゃ2013年グッド・トイに選定されたそうである。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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