楽天グループの株主に配布される楽天モバイルのSIMが4月26日に届きました。早ければ4月下旬から順次配送ということでしたが、想定より早く届きました。
届いたSIMは「eSIM」ではなく「pSIM(物理SIM)」なので、実際にスマホやノートパソコンのSIMソケットに挿せば使えるタイプです。
楽天モバイルの株主優待SIM
送り主は「株式会社ディーエムエス」??
ところで、「ディーエムエス 不在票」ってなに?
佐川急便からSIM入り封筒が4月26日に届きました。
実は昨日配達だったようですが、受取可能なのは本人のみということで、不在連絡票が置いてあり、本日再配達してもらいました。その不在票には「ディーエムエス」と書いてありますが、これがなにか思い当たらずに???でした。
依頼主が楽天や楽天モバイルではなく「株式会社ディーエムエス」になっています。
佐川急便の不在連絡票をみても「株式会社ディーエムエス」から荷物が届く予定がないので、よくわからずあやしい新手の詐欺荷物なのか…と疑ってしまいましたが、実際の内容はまさかの楽天モバイルSIMでした。
ちなみに「株式会社ディーエムエス」はDM送付を代行する専門業者さんのようです。この紛らわしい表記はどうにかしてほしいですね。どうかすると不在票をみただけでは詐欺だと判断して受け取らない可能性もありそうです。
本来はeSIMですが事前に申請した場合だけpSIMになります
さて、気を取り直して開封しました。届いたのは「eSIM」ではなく「pSIM」という物理SIMです。
本来、株主優待のSIMは「eSIM」なのですが、事前に申請しておけば「pSIM(物理SIM)」に変更が可能でした。
さっそくSIMの設定をしましたが…
さっそくSIMを設定してみました。マニュアルどおりに進めましたが、iPhoneSE3では「SIMなし」という表示になりました。いちおう対応機種になっているのでおかしいです。
そこで、ノートパソコン(レッツノートCF-SVでSIMソケットがあるタイプ)に刺してみました。楽天モバイルのSIMであることは認識しているようです。
しかし、「圏外」という表示のままで、電波を捕まえていないようです。
APN設定もみなおし
APN設定のことがマニュアルに書いてあったので、そのとおりの設定に変更しました。
APNは「rakuten.jp」でした。
楽天モバイルの過去のAPNは「rmobile.jp」と案内されていたことがあるので、ここは要注意です。楽天最強プランのAPN設定は「rakuten.jp」ですから、それとは同じようです。
利用開始は5月1日から?
さて、APN設定も変更しましたが、相変わらずつながりません。圏外という表示のままです。
念のため、楽天モバイルを利用している知人のところに行き、楽天モバイルの電波が飛んでいることを確認したうえでその場でも接続を試してみましたが、だめでした。
説明文を見ると、ご利用開始基準日は5月1日となっています。
また、その説明文の下部には お手元に届き次第、SIMをアクティベートしてご利用いただくことが可能ですと書いてあります。
5月1日の前ですが手元に届いたので設定さえすれば使えるのかな、と思ってしまいました。ですが、5月1日からしか使えないということなのでしょうか…。
これは判断に迷いますね。
4月26日現在、まだ使えないということなのかもしれません。
まぁ、とくに急がないので、このまま5月1日まで待ってみることにします。
あることをしたら、つながりました!
つながらなかった原因は構成プロファイルでした
5月1日になってもつながらなかったのですが、ある設定を調整したら楽天モバイルがつながりました。既存の構成プロファイルの設定によってはうまくつながらないということです。
docomoの構成プロファイルを削除したら、すんなりとつながりました。
もし、同じような現象で困っていたら、上記のページをご覧ください。解決方法を紹介してあります。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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