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気温が上がると車の燃費も向上する、現在プリウスではリッターあたり30キロ超で走れている

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気温が上がると燃費も向上
5月はエコドライブに最適の季節だ。気温が上がると車の燃費も向上する。遠田が乗っているプリウスは現在の燃費がリッターあたり30キロを超えている。プリウスで3回めの春だが、例年4~5月の燃費が一番いい

プリウスで燃費をよくするエコドライブの方法もだいぶわかってきた。燃費がよくなる条件としては、「気温が20℃以上(暑くてもエアコンやファンを使わない)」「日中の走行(ライトを点灯しない)」「雨の日はできるだけ走らない(ワイパーを使うと燃費がすごく落ちる)」「高速道路を走らず下道をできるだけ定速度で走る(時速80キロを超えると燃費がぐっと落ちる)」など。

気温が上がると燃費も向上
プリウスはハイブリッド車だが、「実際は電気自動車みたいなもので、ガソリンを使うのは発電のためだ」と割りきって使うと燃費がよくなる。

電気で走るのだから、電気を使うのは走るためだけに使ったほうが燃費はよい。車の電装品で走ることに直接関係なく電気を食うのは「ワイパー」「エアコン」「ヘッドライト」「車内の電装品」なので、これらを極力使わなければ燃費がぐっと向上する。

また、エコドライブの方法としては、
・一般道路をできるだけ一定速度で走る
・定速度のドライビング時にはできるだけエンジンが回らないようなアクセルワークを行う
・フットブレーキはできるだけ使わず、ブレーキングは「Bシフト」を使う
・坂道よりも平坦な道を選ぶ
・急加速をしない
などである。

ただし、エコドライブを追及するあまり、他の車の流れを乱したり、ブレーキングを遅らせすぎ後続車にブレーキランプをつけるタイミングを乱したりするのはよくないので注意しなければならない。