農業アグリビジネス

五郎島金時といえば金沢のさつまいもだが、かわにの河二さんを連想する農業関係者も多数いる

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五郎島金時のかわに 五郎島金時といえば金沢のさつまいもである。加賀野菜のひとつであり、北陸ではブランド野菜として名が通っているのが五郎島金時。その五郎島金時を生産する農家の中でも「有限会社かわに」の河二敏雄さんは有名な人物である。先日の石川県農業法人協会の総会で会長に選出されて、名実ともに石川県を代表する農家になった。法制度に関係なくかなり前から農商工連携や6次産業化にも積極的に取り組む姿は、農家のビジネスモデルとしても日本を代表するお手本のようである。日本の農家を代表する河二敏雄さんに拍手を送りたい。

五郎島金時といえば、かわに

その有限会社かわにの河二敏雄社長から、五郎島金時の苗を少し譲ってもらった。明日のマメジン畑作業でこの五郎島金時の苗を定植する。

五郎島金時のかわに

有限会社かわにの河二敏雄社長の平成25年の抱負。(http://kawani.jp/company/staff/より引用)

有限会社かわに 代表取締役社長
河二 敏雄

【コメント】
五郎島生まれの五郎島育ちで、根っからの農家です。 小さい頃から両親と畑にいるのが大好きでした。今でも外仕事が大好きで、みんなに嘘を言って畑にコッソリ行きます。
平成20年になり”五郎島金時焼き芋”の新商品開発に力を入れていますが、デザインなどのアイデアについてはまったくのど素人なので、みんなに迷惑を掛けています。ただ、干支の”ねずみ”を見習い、チョコチョコ動き回り縁の下の力持ちを目指します。
今年も5人の子供たちを含め、家族全員で明るくまっすぐに生きたいです