お月さま(moon)

スーパームーンの夜は薄曇りだったが大きな満月だった

この記事は約1分で読めます。

スーパームーン
最も大きな満月が「スーパームーン」である。月は地球の回りを楕円軌道で周回しており、月が最も接近する時が満月だともっとも月が大きく見える。それが「スーパームーン」という現象である。スーパームーンは通常の満月に比べると大きさが14%増、明るさが30%増になるという。
日本時間の6月23日午後8時32分がスーパームーンの時刻だった。あいにく石川県地方は薄曇りで月はよく見えなかった。

スーパームーンは、ほぼ年に一度のペースで観測されるようで、次回は2014年8月の予定である。
以下の写真はスーパームーンの夜のあとにやってきた朝焼けである。
スーパームーンの夜のあとにやってきた朝焼け
スーパームーンのとき、月と地球の距離は約35万7000キロまで近づく。楕円軌道の月はそれから徐々に地球から遠くなり、2週間後には月と地球の距離は約40万7000キロまで離れてしまうという。