創造・商品開発組合等の組織

創造的な事業活動を行う中小企業者が集まっている協同組合たくま石川は毎月活発な例会を行なっているクリエィティブな組合だ

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協同組合たくま石川
創造的な事業活動を行う中小企業者が集まっている協同組合がある。石川県では「協同組合たくま石川」がそのひとつで、異業種がアイデア創出や新商品開発などを目的に集結した事業協同組合。たくま石川は、毎月活発な例会を行なっている。平成元年(1989年)に活動開始していて、今でも元気に活動している息の長いグループである。アイデア豊富でユニークな個性を持った異業種の会員が、会員相互の意見交換を大事にしているのがいい。今でも新入会員を募集したり新商品開発のアイデアを出しあったりするなど、まだまだこれからの展開が面白い組合である。

本日の例会は、組合のホームページやフェイスブック活用について。参加者は7名だった。
協同組合たくま石川の組合員
たくま石川のホームページを見ると組合員は、
本 裕一氏、
中野 和則氏、
大橋 善二朗氏、
金谷 芳久氏、
川田 裕康氏、
塩谷 英樹氏、
濱田 啓好氏、
中村 昭三氏、
北地 新平氏、
道海 勉氏、
福田 義昭氏
となっている。

本日のテーマは「WEB活用」
当組合のホームページを刷新し、サーバ移転するための方法として、「みんビズ」を活用することとなった。組合員が自主的に更新できるCMSのしくみを取り入れ、積極的な更新をしていくことになる。そのためにも、組合員紹介のページを充実させることは有効であることなどを意見交換した。
また、フェイスブック活用についても検討した。すでにあるたくま石川のフェイスブックページやグループなどの運用方法や、ホームページとの連携についてもフェイスブックのソーシャルプラグインを活用することを決めた。
今後のWEB戦略の実施が楽しみである。

たくま石川は「ものづくり」に関して、本当にアイデア豊富な組合である。以下の様なスキームで新商品のアイデアを募集している。
ものづくり

たくま石川のフェイスブックページはこちら

今日の例会会場は、金沢市のものづくり会館の多目的室。
金沢市のものづくり会館
金沢市ものづくり会館の会議室は午前(9~12時)、午後(13~17時)、夜(18~21時)と3つの時間帯に対応していて、最安値の会議室料金が930円と、驚くほど安い。誰もが自由に利用できる「ふれあいサロン」や「談話室」を設けてあり無料スペースも多いし、プロジェクタの貸出も無料。wifiもフリーで使えるせいだろうか、いつも無料スペースにはスマフォ片手の人が集っているような気がする。