「トチツーカ」とは、石川県内の地域で利用できるデジタル地域通貨アプリです。キャッシュレス決済の推進を目的としており、地域経済の活性化や社会貢献活動の促進、住民サービスの充実などを目指しています。「トチカ」と「トチポ」という2種のポイントがあり、それぞれ1ポイント=1円として使えます。
現在は、石川県内に本社がある北國銀行の口座としか連携できませんが、いずれ全国に広がる可能性があります。
「トチツーカ」とはデジタル地域通貨アプリ
石川県内では利用開始を記念し20%バックというキャンペーン実施中
トチツーカについて詳しく知りたい方はトチツーカのホームページをご覧になってください。

スマホにアプリを入れて設定すれば使えるようになります。
2024年7月1日からキャンペーンが始まっています。利用金額の20%が還元されるのでとってもお得です。一人最大で1万円分のキャッシュバックしてもらえる可能性があります。
キャッシュバックのタイミングは利用した月の翌月になっています。
カジマートでの買物にトチツーカを使ってみました
石川県内のスーパーマーケットではカジマートさんがトチツーカでの支払いに対応しています。
津幡町にあるカジマートみなみ店で買物をしてみました。
レジには「トチツーカ」の決済用RQコードのパネルが立てられています。支払い方法はPayPayと同じようにスマホでQR画像を読み取る方式です。
事前にトチツーカのアプリに、連携した北國銀行の口座からチャージをします。1000円からチャージが可能です。
今回は1000円チャージしてみました。これで買物ができる状態になりました。
お店で734円の買物をしました。トチツーカでQR画像を読み取り、支払い金額を自分で入力し「支払う」のボタンをタップします。
支払いが完了すると、残高が表示されます。734円支払ったので残額は266円と表示されています。
実際にやってみるといわゆる「Pay払い」と同じ流れなので、PayPayなどを使っている方にとってはまったく問題ないでしょう。
トチツーカのトチカは銀行口座と出し入れ可能
スマホのQR決済アプリにチャージしてしまうと、残高を口座に戻せなくなるという不安を持つ方が多いようです。
トチツーカのよいところは、北國銀行の口座とトチツーカは連携していてデビットカードのように使えることです。トチツーカのトチカ残高を銀行口座に戻すことが自由にできます。回数によりますが無料で処理できます。
トチツーカを使うメリット
まず利用者がトチツーカを使うメリットを整理しました。
- キャッシュレス決済: デジタル通貨「トチカ」とポイント「トチポ」を利用して、簡単にキャッシュレス決済が可能です。
- ポイント還元: 自治体からのポイント付与により、お得に買い物ができます。
- 簡単な登録・利用: アプリのダウンロードと登録が簡単で、すぐに利用を開始できます。
- 地域貢献: アプリを通じて地域の活動をサポートし、地域全体の豊かさを促進します。
- 地域経済の活性化: 地域内での経済循環を促進し、地元の店舗やサービスを支援できます。
次に、店舗側がトチツーカに対応するメリットを紹介します。
- 決済手数料が0.5%: 国際的にも最低水準の手数料で、キャッシュレス決済の導入コストを抑えられます。
- 導入費用が無料: 初期費用や月額費用がかからず、リスクなく始められます。
- 簡単な導入: QRコードを設置するだけで利用可能です。
- 地域経済の活性化: 地域の経済活動を支援し、顧客の関心を引くことができます。
- 顧客増加: 地域通貨を利用する顧客が増えることで、売上向上が期待できます。
- キャッシュレス対応: 現金管理の手間が省け、決済がスムーズになります。
- ポイント還元: ポイント制度を通じてリピーターが増える可能性があります。
- 地域貢献: 地域経済の活性化に貢献できることで、商店のイメージ向上につながります。

事業者側のメリットについて詳しくはホームページをご覧ください。
トチツーカに期待すること
「トチツーカ」はブロックチェーン技術を活用したデジタル地域通貨アプリです。ブロクチェーンやクラウド利用、フィンテックの高度活用のしくみで、低コスト運用が可能という特徴があります。
今後、消費者、事業者、行政、地域に対して様々な影響を与えることが想定できます。
消費者への影響
- キャッシュレス決済の利便性: 簡単にデジタル通貨を利用でき、ポイント還元によるお得感がある。
- 地域貢献意識の向上: 地域通貨の利用を通じて地元経済の支援に繋がる。
事業者への影響
- 低コスト導入: 手数料が0.5%と低く、導入費用もかからないため、キャッシュレス決済の導入がしやすい。
- 新規顧客の獲得: 地域通貨の利用者が増えることで、新たな顧客を引き込むことができる。
行政への影響
- 地域経済の活性化: デジタル通貨を活用した経済活動の活性化を支援し、地域の発展に寄与。
- 効率的なポイント配布: ブロックチェーン技術により、ポイント配布や管理が効率的に行える。
地域全体への影響
- 経済循環の促進: 地域内での経済活動が活性化し、資金が地域内で循環する。
- コミュニティ強化: 地域住民と事業者の繋がりが強化され、地域コミュニティの結束が強まる。
「トチツーカ」の導入により、これらの効果が期待され、地域全体の経済と社会がより豊かになる可能性があります。
ITやクラウドなどの技術はアメリカの大手企業に牛耳られています。デジタル敗戦ともいわれ、日本の資金が外国に流れることで貿易赤字になったとも言われています。
これから日本国内のIT関連事業者の活躍で国内にお金が回るようなしくみができることには大いに期待したいと思います。

この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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