AI検索のPerplexityPro(パープレキシティプロ※有料版)で使える「キュレーションページ」という機能がすごいです。使ってみるととっても便利。アイデアや調べたいことをどんどん深堀りして整理して最後にまとめページとして作成できます。
そのページには共有のための公開リンクが作成できるので、誰ともで情報内容を共有できる点がすごいです。短時間でこのようなことまでできてしまう機能は本当に便利です。
パープレキシティのキュレーションページが便利
Perplexity Pagesは、AIが特定のトピックに関する調査結果をもとにウェブ記事を自動生成し公開できるサービスです。このPerplexity Pagesの特徴は以下のとおりです。
- 迅速なコンテンツ生成:トピックに関する包括的な記事を短時間で作成可能。
- 簡潔なレイアウト:ウィキペディアのような見やすいレイアウトで提供。
- カスタマイズ可能:ユーザーが記事を編集し、画像や動画を追加できる。
- インタラクティブ機能:読者が記事内容に関連した質問をAIにできる。
- 低品質コンテンツの氾濫:多量のAI生成記事がインターネット上に増え、情報の質が低下する恐れ。
- 批判的思考の低下:AI依存により、利用者のリサーチ能力や批判的思考が弱まる可能性。
- 著作権侵害の懸念:AIが生成したコンテンツに関する著作権問題が発生するリスク。
これまで作成したキュレーションページ一覧
あまりにも簡単にページを作成し公開できるので驚きます。これまでちょっとした調べ物をして、そのまま公開したPerplexity Pagesには以下のようなページがあります。なお、このように公開したページを「キュレーションページ」という言い方をすることもあります。
▼竹内まりや「モーニング・グローリー」という曲について
▼パープレキシティの無料版と有料版の主な機能の違いは何ですか?
▼中小企業診断士の効果的なAIツール活用法
▼でんぷんの原料としてのさつまいも:代替品の脅威
▼めがね店舗の周年祭について
キュレーションページの功罪について考察
パープレキシティの新機能「Pages」は、AIによる自動記事生成ツールで、特定のトピックに関する包括的な調査結果を短時間で提供します。いわゆる「まとめページ」を短時間で作ることができます。
この機能のメリットとデメリットを考察してみます。
メリット
- 迅速なコンテンツ生成:AIがトピックに関する詳細な記事を短時間で作成し、時間と労力を節約します。
- 簡潔なレイアウト:ウィキペディアのような見やすいレイアウトで情報を提供し、読みやすさを向上させます。
- カスタマイズ可能:ユーザーは生成された記事を編集し、画像や動画を追加することで、独自のコンテンツを作成できます。
- インタラクティブ機能:読者が記事内容に関連した質問をAIにできるため、より深い理解が得られます。
デメリット
- 低品質コンテンツの氾濫:大量のAI生成記事がインターネット上に増え、情報の質が低下する恐れがあります。
- 批判的思考の低下:AI依存により、利用者のリサーチ能力や批判的思考が弱まる可能性があります。
- 著作権侵害の懸念:AIが生成したコンテンツに関する著作権問題が発生するリスクがあります。
つまり、Perplexity Pagesは非常に便利である一方、情報の質や著作権に関する問題にも注意が必要だということです。新しい技術なので今後の世論や動向にも注意しておきましょう。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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