どもどもカフェ

どもどもカフェ229回め、七尾市西田酒店の福幸祭(ふっこうさい)で吉田蔵会長のトークショーを聞いてきました

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どもどもカフェ7月14日(日)は三連休の中日です。梅雨末期の時期となり今日も朝からずっと雨模様です。そんな中、電車で七尾市の西田酒店に行ってきました。
七尾市は1月1日の能登半島地震で被災したエリアです。西田酒店さんは店頭看板をリニューアルするなど準備を整え、地域の復興を願い幸福が訪れるようにという福幸祭(ふっこうさい)を開催しました。一日限りのイベントで、ワインや日本酒の試飲もあるので電車で向かいました。手取川で有名な吉田酒造の会長が二度に渡るトークショーを開いてくれました。とてもいい話でジーンと感じました。

本日の雑談内容

どもどもカフェ

本日の雑談で、みなさんの近況や話題は以下のような感じでした。

・遠田は西田酒店でのイベントに参加し、現地からの中継でした
→試飲をたくさんしたので酔っ払ってました(笑)
・ある発明が一次審査を通り二次審査のフェイズになったそうです、おめでとうございます
・相変わらず終電まで飲み歩いているが朝の仕事が増えてきついという社労士
・最近アプリをガンガン使って広報している旅行代理店さんは能登復興の企画にも関与しているそうです、ありがとうございます
・中小企業診断士の実務補習的な講師役をしているという診断士のなかの診断士の仕事にも着手しているすばらしい様子
・吉田蔵のUというお酒は酵母の力を制限し13度で発酵を止める技術で作られた微発泡のうまい酒です。

以下は、本日の福幸祭で手取川の吉田会長が語られた内容です。

吉田会長のトークショーで能登の酒蔵支援を力強く語られました

吉田酒造の吉田会長が能登半島地震で被災した能登の酒蔵への対応についてトークショーで語っています。その内容は以下のような感じでした。

吉田会長は、能登半島地震により能登の酒蔵が大きな被害を受けたことを説明しています。能登には11の酒蔵があり、そのすべてが全壊または洪水などの被害により酒を作ることができない状況に陥りました。

この状況を受け、石川県全体で34の酒蔵が協力し、被災した酒蔵の酒造りを継続させるためのサポートを行いました。

具体的には、東日本大震災の際の経験を参考に、被災した酒蔵の発酵途中の酒や残っている原材料を他の酒蔵が引き取り、発酵や瓶詰めを行いました。また、被災した酒蔵が再び酒造りを始められるよう、必要な機材や水を提供しました。

これにより、被災した酒蔵が市場から姿を消さないようにし、経営的な困難を避けるための支援を行ったとのことです。 この取り組みにより、石川県全体の酒蔵が連携し、被災した酒蔵が再び立ち上がるための支援を続けています。

吉田蔵のUは微発泡で低アルコールの日本酒です

吉田会長のトークショー後半では、「吉田蔵u」(ヨシダクラユー)という日本酒についての解説がありました。

裏面のラベルには「モダン山廃」と書いてあります。

私も吉田蔵Uを試飲しましたが、これはうまいです。

このお酒の特徴は「微発泡」と「低アルコール(13度)」です。日本酒よりもシャンパンのようなイメージが近いかもしれません。口当たりがすがすがしくてフレッシュですが、あとからガツンと日本酒の旨味成分を感じます。よくある「薄い微発泡の日本酒」とはまったく違います。

その秘密はこのラベルにあります。アルコール分13%(原酒)と書いてありますね。

通常の日本酒って、アルコール度数を20度近くまであげて醸造し、あとからさし水をして度数を15~16度に調整します。水をたすことでアルコール度数を下げるのですが、そのさいに酒の旨味エキスも薄まります。

原酒というのは旨味エキスがそのままです。アルコール度数13度なのに、原酒というのは酵母の発酵を13度で止める技術があるからなんですね。

酵母を限界まで働かさせずに余裕を持たせているので酵母が死にません。酵母はアルコール度数が高くなるごとに活動が弱まり最後は死んでしまいます。酵母は死んでしまうと雑味になり香りも壊します。

つまり13度という原酒は、酵母がまだ余裕を持っているので香りもよく旨味成分が水で薄められていないので旨味成分もたっぷりなんです。だから、口当たりがよいのに後味がガツンと濃いのですね。

吉田会長の説明を聞いて試飲して感心しました。

この話を聞いたら買わずに言われませんね。吉田蔵uを購入して持ち帰りました。家で飲むのが楽しみです。

さて、西田酒店の福幸祭では楽しく過ごすことができました。

上記は当日フェイスブックにアップした画像です。楽しいイベントでした。

というわけで今日も楽しく雑談できました。

どもどもカフェは参加者のおかげで成り立っています。

ありがとうございます。

ペコリ m(__)m

日曜日午後3時は、まったり雑談タイムになればいいなと思っていますので、興味とおひまのある方は、ぜしぜしご参加ください。

どもどもカフェは毎週日曜日の午後3時開催

参加方法などは
どもどもカフェ
をご覧ください。

どもどもカフェ

「どもどもカフェ」への参加は、
・ちょっと暇だったから
・なんだかおもしろそうだったから
・ZOOMの練習がしたかったから
・遠田幹雄に興味があったから
・オヤジギャグをかましたかったから
・経営やITで相談したいことがあったから
・その他…
など、
あくまで雑談ですからなんでもよいです(笑)

参加無料です。

ZOOMのミーティング情報名は「どもどもカフェ」

トピック: どもどもカフェ

日曜午後3時のコーヒータイム、株式会社ドモドモコーポレーションの遠田幹雄と気軽に雑談してみませんか?飲み物片手にどうぞ。

時間: 15:00より(30分程度)
※毎週日曜日
※遠田は15時前からZOOMでスタンバイしています。早めに来ていただいたほうがいろいろとサポートもできるし、1対1でお話しできるかもしれません。そのころのBGMはFM番組の「山下達郎のサンデーソングブック」だと思います。毎週欠かさずに聴いているので(笑)

どもどもカフェの参加方法

どもどもカフェの参加方法を簡単にしました。

1.専用メルマガに登録(任意です)
2.開始時刻少し前に参加URLをクリックする

という2ステップにしました。

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・メルマガ不要の方は後で解除ができます。

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どもどもカフェは日曜日午後3時少し前に開始

日曜日の午後3時前くらいになったら「参加する」のURLをクリックして、しばらく待機してください。当方のミーティング開始の準備が整ったら雑談開始です。

▼以下の画像をクリックするとZOOMのどもどもカフェに移動します
どもどもカフェ

https://www.dm2.co.jp/domodomocafe/
↑このリンクをクリックするとZOOMに入室できるページに移動します。

または、
https://us02web.zoom.us/join

ミーティングID: 862 2024 7714
そのあとにパスコードが必要です。
※パスコードは cafe5060 です。

クリックすると待機画面になります。

どもどもカフェの待機画面

左がスマホ、右がパソコンの画面です。
この画面になったらしばらくお待ち下さい。開始時刻になったらどもどもカフェがスタートします。

以下、注意事項です。

基本は1対1くらいのイメージで、多くても数名程度の少人数を想定しています。6名以内がベターかなと思っています。もしも参加希望者が7名以上いた場合は、少し待機していただくか場合によっては入室をあきらめてもらうことになりますのでご了承ください。

うまく参加できなかったということが起きた場合は、翌週あらためてチャレンジしてみてください。

どもどもカフェに複数の人が参加している場合は他の人の迷惑になるような言動を慎んで頂くようおねがいします。楽しく雑談し、ZOOMの練習をしましょう。もしも、不適切な言動が続くようだったり、場にそぐわないと私が判断したりした場合は、強制退室させて頂く可能性があります。

対話の様子は自動的に録画されますが、その内容を参加者に許可なく公開することはありませんのでご安心ください。

なお、どもどもカフェの終了期限はとくに設定していませんが、参加者0人が2週続いたら終了しようと考えています。

どもどもカフェのFBやメルマガなど

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(カフェ参加者の交流の場として非公開運営中です、参加希望者は連絡ください)