iPhoneやiPod touchでエクセルのファイルを見たりちょっと編集をしたりする便利なアプリがあった。スマートオフィス2「smart office 2」である。このアプリが優秀だと思われるのは、読み書きできるファイル形式が「.xlsx」「.docx」などの最新の拡張子に対応しているので、パソコンとデータ共有がラクなのである。
これまでスマフォのアプリでエクセルやワードのデータを見るときはグーグルドキュメントなどのクラウドサービスが多く、ファイルそのものを編集できないので、見るだけの利用が多かった。このスマートオフィス2「smart office 2」だとドロップボックス上で「.xlsx」「.docx」などのファイルを直接読み書きができるので、ちょっとした入力にも使える。保存すればあとでそのままパソコンのエクセルで開くこともできる。
スマートオフィスはエクセルやワードを編集できるスマホアプリ
スマートオフィスの使い方
パソコンからタブレット/スマフォの時代に変わりつつあるなかで、オフィス系のソフトの使いにくさいが増していた。
▼スマートオフィスのスタート画面
スマートオフィスのファイル選択ではエクセルの「.xls」と「.xlsx」という2つの拡張子が選択できる。
スマートオフィスではパソコンで作成したエクセルファイルを読むのも違和感なく行える。
スマートオフィスでエクセルファイルを編集するのも容易である。
エクセルやワードなどは、やはり「.xlsx」や「.docx」などのファイル形式で保存したほうが共有しやすい。しかし、スマフォなどではファイルとして編集し保存できるアプリでいいものがあまり見当たらなかった。このアプリはipadでも使えるので便利。しばらく使ってみようと考えている。
「Smart Office 2」は、iPhoneやipadなら「https://itunes.apple.com/jp/app/smart-office-2/id504520620」からダウンロードできる。価格は1000円である。
Androidなら「https://play.google.com/store/apps/details?id=com.picsel.tgv.app.smartoffice&hl=ja」で、価格は937円である。
アプリとしては1000円というのは高いかもしれないが、マイクロソフトofficeの代替品として使えるなら安い買い物アプリである。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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