通信SIMカード

7月のモバイル通信量は約8GBでした、そのうち半分はテザリングなので実質的なモバイル通信は約4GB

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7月のモバイル通信量は約8.4GB本日は2024年7月の末日なのでモバイル通信をリセットしました。7月のモバイル通信量はiPhoneの「モバイル通信」を見ると8.01GBでした。そのうち「インターネット共有」が4.40GBという表示ですので、実質的なモバイル通信量は、8.01-4.40=3.61GBということになります。
なお、この数値とは別途に「ギガ残量」というアプリでもモバイル通信量を測定しています。その数値ではモバイル通信量は8.42GBでした。

7月のモバイル通信量は約8GB

アプリ「ギガ残量」の数値

「ギガ残量」というアプリを見ると、2024年7月のモバイル通信量は8.42GBでした。iPhoneのモバイル通信では8.01GBでしたから少し誤差があります。先月の測定結果も同様に「ギガ残量」のほうが多く表示され、だいたい4~5%多く表示されるようです。

また、「ギガ残量」でのWi-Fi利用量は42.16GBという記録でした。

iPhoneの月間通信量は約50GBでした

このiPhoneが、もしもWi-Fiにまったく接続せずにインターネットをモバイル通信だけでまかなっていたとしたら、モバイル通信量8.42GB+wifi通信量42.16GB=50.58GBの通信量を消費した、ということになります。

自宅や会社にインターネットWi-Fiの環境がなかったとしたら、月間50GBの通信量が必要となるということですね。

なお先月(2024年6月)のiPhoneの通信量は約40GBでした。

6月のモバイル通信は約7GBでおさまりそう、月間30GBまで使えるSIMなので余裕ですね
楽天モバイルの株主優待SIMを使って2ヶ月目です。このSIMは月間30GBまでは速度制限なしで使えます。5月は正確な測定ができなかったので、6月はモバイル通信量をしっかりと測定しようと「ギガ残量」というアプリを入れています。 6月28日現在のモバイル通信の使用量は6.3GBということなので、上限月間30GBなら余裕でクリアですね。

やはりWi-Fiを使わずにスマホだけでモバイル通信をフル活用するとなると40GB以上は必要ということなんでしょうね。

月間50GBのモバイル通信の通信料金比較をしてみたら

もしも、月間50GBのモバイル通信をしたら、4大キャリアや他の格安SIMではいくらになるでしょうか?

そのような使い方をするとしたら、ということでさくっとシミュレーションしてみました。

Just a moment...

Perplexity(パープレキシティ)だと一発で調べることができるので便利です。

4大キャリアの料金比較

スマホの通信量が月間約50GB使用する場合の主要キャリア料金を比較してみましょう。

  1. ドコモ:
    ウルトラシェアパック50 (50GB) + 基本プラン = 約19,800円/月
  2. au:
    タブレットプラン50 5G/4G = 5,280円/月
    ※ただし、これはタブレット向けプランのため、スマートフォンでの利用には適していない可能性があります。
  3. ソフトバンク:
    データ通信専用50GBプラン = 5,280円/月
    ※こちらもデータ通信専用プランのため、音声通話機能が必要な場合は別途料金がかかります。
  4. 楽天モバイル:
    Rakuten UN-LIMIT VII = 3,278円/月
    ※50GB以上使用しても追加料金なし

格安SIMではどこが一番安いか?

格安SIMの中で最も安い50GBプランを探してみました。以下が主な結果です。

  1. イオンモバイル:
    • 音声SIM 50ギガプラン: 3,900円/月
  2. IIJmio:
    • 50ギガプラン: 3,900円/月(縛りなしプラン)
    • 2,530円/月(2年契約プラン)
  3. BIC SIM:
    • ギガプラン50GB: 3,900円/月
  4. 楽天モバイル:
    • Rakuten UN-LIMIT VII: 3,278円/月(50GB以上使用しても追加料金なし)

これらの中で、最も安いのは以下の2つです:

  1. IIJmioの2年契約プラン: 2,530円/月
  2. 楽天モバイルの無制限プラン: 3,278円/月

ただし、IIJmioの2年契約プランには2年以内の解約で解約金が発生するため、長期利用を前提としている場合に適しています。一方、楽天モバイルは契約期間の縛りがなく、50GB以上使用しても追加料金がかからないという特徴があります。

楽天モバイルが一番安いようです

50GB程度使う場合のシミュレーションでは、楽天モバイルの最強プランが一番安いという結果になりました。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、基本料金が月額1078円ですが、20GB以上の通信量を使う場合は3278円が上限となります。

主な特徴をは以下のとおりです。

  1. 基本料金構造:
    • データ通信量に応じて料金が変動する従量制プラン
    • 3GBまでは1,078円/月(税込)
    • 使用量に応じて料金が上がるが、20GBで上限の3,278円/月(税込)に達する
  2. データ通信:
    • 3GB以上20GB未満は1GB毎に550円(税込)加算
    • 20GB以上は追加料金なしで使い放題
  3. 通話料金:
    • Rakuten Linkアプリを利用すれば国内通話が無料
    • アプリ未使用時は30秒22円の従量制
  4. SMS:
    • Rakuten Linkアプリ利用で使い放題
    • 通常のSMSは3円(税込3.3円)/70文字(全角)~
  5. 海外利用:
    • 海外ローミングエリアで高速通信2GBまで利用可能
    • 2GB超過後は最大128kbpsで使い放題<
  6. 家族割引:
    • 家族割引適用時はさらに安くなる可能性あり
  7. その他の特徴:
    • 契約期間の縛りなし
    • 初期費用や解約金は基本的に不要(ただし、利用意思のない回線の解約時は1,078円の契約解除料あり)
  8. ポイント還元:
    • 楽天ポイントが貯まるシステムあり

この料金プランは、使用量に応じて料金が変動し、20GB以上は定額で使い放題となる特徴があります。また、アプリを利用することで通話やSMSが無料になるなど、利用者の使い方によってさらにお得になる可能性があります。

ということで、毎月かなりの通信量を消費する場合は、楽天モバイルを選択したほうがよさそうですね。