金沢商工会議所

金沢商工会議所にて開催された「アドバイザ交流会」は指導員さんと専門家とのよい出会いの場となりました

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アドバイザ交流会本日(9月17日)、金沢商工会議所にて「アドバイザ交流会」が開催されました。この交流会は、経営指導員の方々と外部の専門家が意見交換をする場として設けられました。まずは顔見知りになるための貴重な機会です。
参加者は30名以上でしたが、初対面同士の方が多く、少し緊張感が漂っていました。まるで集団お見合いのような雰囲気で、最初はドキドキしました(笑)

金沢商工会議所で「アドバイザ交流会」

会場は1階の大ホールでした

金沢商工会議所のフロント左手奥には大きなホールがあります。そのホールが交流会の会場でした。

当日は、専門家による事例発表がありました。また専門家には自己紹介タイムも設けられていました。ということで、初対面ながら専門家それぞれのバックグラウンドを知る機会となりました。参加した専門家は、中小企業診断士、税理士、社会保険労務士などいろんな士業の方々ですが、今回は中小企業診断士の比率が高かったです。
このような自己開示は、どんな専門知識を持つ方がいるのかが指導員さんにわかりますので、後の交流につながるよいきっかけとなりました。

ワールドカフェ風の交流もありました

さらに、工夫されたのがテーブルごとの交流方法です。5つのテーブルに分かれ、専門家と経営指導員の方々が「ロシアンルーレット」のように順番にテーブルを移動しながら全員と話ができるようになっていました。

テーブルにはちょっとしたお菓子とドリンクが置いてあり、ちょっとしたワールドカフェのようなエッセンスも入っていますね。このシステムのおかげで、全員がスムーズに交流でき、幅広い意見交換が行えました。

時間が経つにつれて、会場は和やかな雰囲気に包まれ、最後には多くの方が次回の再会を楽しみにするような、充実した交流会となりました。

締めの挨拶は石川県中小企業診断士会の石井会長でした

本日の交流会の締めの挨拶は石川県中小企業診断士会の石井会長でした。この交流会の意義と今後のよい展開を感じさせてくれるいい挨拶でした。ありがとうございます。

この交流会の規模感や体制から、金沢商工会議所さんが今後の中小企業者への伴走支援に関して本気モードで取り組んでいくということを強く感じました。

とてもよい交流会だったと思います。お世話してくれた関係者のみなさん、ありがとうございます。