「冷凍うどん男の調理例」というテーマでブログを1本書いてみます。なんのことはないです。たまたま本日そのような冷凍うどんを自宅で調理して食べたので、そのまま「Blogリライト」というカスタムGPT(GPTs)でどこまでブログ記事が作成できるかのテストにしようと思ったわけです。
というわけで、メモ書き程度の情報からどこまで作成できるかやってみました。
「Blogリライト」ブログ記事生成をテスト
メモ書きからブログ記事を作成します
まずはChatGPTを開き、カスタムGPTの「Blogリライト」を選択します。この「Blogリライト」は昨日のブログで紹介したものです。
チャット欄にメモ書きを入力します。実際には以下のような内容を入力しました。ほぼ箇条書きに近い、ざっくりとした内容ですね。
冷凍のうどんを作って食べました。具は油揚げネギ、そしてとろろをおろしたものがあったのでそれを入れました。味付けはシンプルに醤油と昆布だし。
とっても美味しくいただきました。男の休日の昼キッチン。
以下のように、どのリライト方法を希望されるかお選びください。
- 公的機関にも提出可能なくらいのフォーマルな報告書風
- 親切な解説をする広報用のホームページの文章
- 親しみやすく読みやすいブログ記事
- 明るくフレンドリーで楽しいブログ記事
お好きなリライトスタイルをお選びください。
4を選んだ場合の回答例
4
ありがとうございます!それでは、明るくフレンドリーで楽しいブログ記事にリライトいたします。
男の休日、昼キッチンで即席うどん作り!
今日はちょっと手を抜いて、でも美味しいランチを自分で作っちゃいました!冷凍庫にうどんがあったので、それを使ってサクッと調理開始。具材は油揚げとネギ、そして冷蔵庫に「これ、そろそろ使わないと…」ってなってたとろろも発見!「これ、イケる!」と思い、早速投入です。
味付けは超シンプル!醤油と昆布だしだけで仕上げました。こういう時、あんまり複雑にせずに素材の味を楽しむのがポイントですよね。うどんのもっちり感と、とろろのトロトロ具合、そして油揚げのジューシーさが絶妙にマッチして、気がつけば完食。いやぁ、これ最高!
「男の休日ランチ」って、こんなに簡単でいいんだなって再確認。皆さんもお家にあるもので、サクッとおいしいランチ、ぜひ楽しんでみてくださいね!
いかがでしょうか?
2でリライトをしてもらった場合の回答例
上記のリライト内容が気に入らない場合は、他の番号でリライトしなおすことも可能です。ここでは2でリライトしてもらいました。
2でリライトしてください
1でリライトをしてもらった場合の回答例
上記のリライト内容が気に入らない場合は、さらに他の番号でリライトしなおすことも可能です。ここでは1でリライトしてもらいました。このように指示を変更してもストレスがないのがいいですね。人間のプロライターさんだったら怒られそうです(笑)
1でリライトしてください
承知しました。公的機関にも提出可能なくらいのフォーマルな報告書風にリライトいたします。
冷凍うどんの調理と試食に関する報告
本報告書では、冷凍うどんを使用した簡易調理の方法とその試食結果について記載いたします。
1. 調理の概要
冷凍うどんを主食材として、具材に油揚げ、ネギ、およびとろろを用いました。調理は以下の手順で実施しました。
- 冷凍うどんを適切に茹で、解凍する。
- 油揚げは適度な大きさに切り、ネギは小口切りにする。
- 冷蔵庫にあったとろろをすりおろし、具材として使用する。
- 味付けはシンプルに醤油と昆布だしを用いた。
2. 調理結果
調理は予定通り実施され、特段の問題なく完了しました。うどんのもっちりとした食感に加え、油揚げの風味とネギのシャキシャキ感が全体のバランスを良くしていました。また、とろろの粘り気がうどんの滑らかさを引き立て、醤油と昆布だしのシンプルな味付けが、具材の旨味をしっかりと引き出す結果となりました。
3. 結論
今回の冷凍うどんの調理は、手軽かつ美味しく仕上がり、時間が限られた昼食として適していることが確認されました。今後も冷凍うどんを活用したレシピの開発を進め、家庭で簡単に調理できる食事の提案を検討してまいります。
このリライトは、報告書や議事録として使用できるフォーマルな形式に沿っております。いかがでしょうか?
1でリライトした内容でレシピ情報を強化した場合の回答例
上記のリライト内容を強化することもできます。レシピ情報として使えるように内容を強化してもらいました。
1のリライト案をもとにレシピ情報を強化してください
承知いたしました。それでは、1のフォーマルな報告書風のリライト案に基づき、レシピ情報を強化いたします。
冷凍うどんを活用した簡易調理と試食に関する報告書
本報告書では、冷凍うどんを用いた簡便な調理方法およびその試食結果について詳述いたします。今回の調理は、家庭にある材料を活用し、短時間で手軽に調理できる点を重視して実施しました。
1. 使用材料
本調理に使用した材料は以下の通りです(分量は1人前を基準としています)。
- 冷凍うどん:1玉
- 油揚げ:1枚(約50g)
- ネギ(青ねぎ):適量(約1本分、小口切り)
- とろろ:大さじ3(長芋をすりおろしたもの)
- 醤油:大さじ1
- 昆布だし:150ml
2. 調理手順
調理は以下の手順に従い、15分以内に完了しました。
- うどんの解凍
鍋に湯を沸かし、冷凍うどんを入れて茹でます。目安は約2〜3分間、完全に解凍されるまで茹でてください。茹で上がったうどんはざるにあけ、水気を切ります。 - 具材の準備
油揚げは湯通しして余分な油を落とし、適当な大きさ(約1cm幅の短冊状)に切ります。ネギは小口切りにし、あらかじめ準備しておきます。また、長芋をすりおろしてとろろを作ります。 - だしの準備
小鍋に昆布だし150mlを入れて中火で温め、沸騰直前に火を弱めます。醤油大さじ1を加え、軽く混ぜながら煮立たせずに温め続けます。 - うどんの仕上げ
温めた昆布だしに茹で上がったうどんを加え、さっと煮ます。火を止めたら、器に盛り付けます。 - 具材のトッピング
うどんの上に油揚げ、ネギ、すりおろしたとろろを順にのせ、最後に温かいだしをかけます。お好みで一味唐辛子やごまを振りかけても美味しく仕上がります。
3. 試食結果
本調理では、冷凍うどんのもっちりとした食感が非常に良好であり、具材との相性も良好であることが確認されました。油揚げはだしを吸い、しっかりとした風味が加わり、ネギは食感と彩りを提供しました。また、すりおろしたとろろは、全体に滑らかさとコクを与え、非常に満足感の高い一品となりました。
4. 今後の提案
今回の調理では、冷凍うどんと家庭にある具材を用いることで、簡便かつ満足感のある料理が提供できることが確認されました。今後、より多様な具材や味付けを試し、冷凍うどんのレシピを拡充し、家庭料理の幅を広げる提案を行ってまいります。また、健康面を考慮し、低カロリーや栄養バランスに配慮したバリエーションも検討いたします。
こちらでレシピ情報を強化し、調理手順や材料の詳細を盛り込んだ形にしました。いかがでしょうか?
この流れのままレシピの画像を生成することもできます
上記のリライト内容の文脈(コンテキスト)を生かしたまま、画像を生成してもらうこともできます。これがマルチモーダル機能のよいところですね。どのようなうどんかを詳しく説明することもなく、かなり意図をくみとった画像を生成してくれます。
ありがとう。
では、このうどん料理のイメージ画像を生成してください。
こちらが、うどん料理のイメージ画像です。
ぜひご確認ください!
このうどん画像には油揚げ、ネギ、とろろいもがちゃんと入っています。画像生成のプロンプトには具材情報を入れていないのに画像に油揚げ、ネギ、とろろいもが入っているのは、リライトしている文脈をくみとって画像生成しているからでしょう。あまり詳しいプロンプトを入れなくてもかなり正確に作画してくれました。
たまたま今日作って食べたうどんと似ていたのでちょっと驚きました。
文章+画像もOK
どうですかね。文章もリライトしてくれるし、その文脈に沿った画像の生成もたやすいとなればとっても便利ですね。
この一連の流れを振りかえると以下のとおりです。
・メモ書きを入力する
・番号を選びリライトの作風を変えてみる
・追加のリクエストをする
・関連する画像も生成する
ほぼメモ書きのアイデアだけでブログが1本書けますね。
リライトするカスタムGPTは便利ですね
このようにリライトもしてくれるChatGPTのカスタムGPTはとっても便利です。文章の修正やリフレーズを迅速かつ効率的に行えます。
そのメリットを以下にまとめておきました。
文章の改善
- 言い回しの変更:同じ内容を異なる言い方で表現したいときに役立ちます。たとえば、難しい言葉や専門用語を平易な言葉にリライトすることで、読み手に分かりやすくすることができます。
- トーンの調整:カジュアルなトーンやフォーマルなトーンに変更したい場合、AIはそのスタイルに合わせてリライトしてくれます。
- 冗長な表現の改善:無駄な言葉を省き、簡潔で効果的な文章にするのに役立ちます。
多言語対応
- 日本語や英語をはじめ、さまざまな言語でリライトを行えるため、異なる言語間のニュアンス調整がしやすくなります。
大量のコンテンツ修正
- 一度に多くの文章をリライトしたい場合、AIを使えば短時間で多数のテキストを再構成できます。特にブログ記事、商品説明、セミナー資料など、複数のコンテンツを修正する際に便利です。
SEOの最適化
- 検索エンジン最適化(SEO)を意識したリライトにも活用できます。AIを使って、キーワードの自然な埋め込みや、より検索エンジンに好まれる表現に変更することが可能です。
アイデアのブレインストーミング
- リライトする際に、新しい表現やアイデアが思い浮かばない場合に、AIが多様な選択肢を提案してくれます。これにより、新たなインスピレーションを得られます。
AIのリライト機能を活用することで、手間を減らし、効率的に高品質なコンテンツを作成できます。みなさんもぜひ生成AIを活用しましょう。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
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