毎年、五郎島金時を家の裏庭で栽培しています。今年は20株くらい植えましたが、うまく育ったのは7株くらいでした。ですが、その7株はかなり大きな収穫になりました。過去最大の豊作です。
ちょっとうれしかったので、この五郎島金時の収穫について報告したいと思います。休日ですから、ビジネスとは違う話題でもいいですよね。(笑)
五郎島金時の芋ほり収穫
五郎島金時とは?その特徴と魅力
五郎島金時は、石川県特有のブランドサツマイモで、主に五郎島地域で育てられています。品種は高系14号といい鳴門金時と同じ系列ですが、地域や育て方の違いで同じサツマイモではありません。五郎島金時の特徴は、ピンク色の鮮やかな皮としっとりとした黄色の中身で、焼き芋にすると甘さが際立ちます。この地域の独特の土壌と気候が、このお芋に豊かな風味を与えています。
私もこの五郎島金時を家庭菜園で栽培しています。育てるには適度な水やりと手入れが必要です。毎年チャレンジしていますが今年は豊作でした。収穫した時の達成感は大きく、家庭菜園ならではの楽しさを存分に味わうことができました。
収穫の喜びと焼き芋の美味しさ
収穫の日、その瞬間は本当に特別な体験でした。土を掘り起こすたびに、ピンク色の大きなお芋たちが次々と姿を現し、その立派なサイズに驚かされました。特に、この写真をご覧いただければわかるように、丸々としたお芋たちはどれも力強く成長し、一つ一つの重みが手に伝わってきます。
「わ、かぼちゃみたい」という家族の声が上がりました。ほんとに大きくて丸々としたサツマイモが収穫できました。
掘りたてのサツマイモを手に持つと、自然の恵みを感じることができ、収穫の喜びがさらに増します。その日の夕方には、さっそく焼き芋にして味わいました。じっくりと焼いた五郎島金時は、皮がパリパリで、中はホクホク。甘みが自然に引き出されていて、何も加えなくても十分な美味しさでした。
家庭菜園の魅力—自分で育てた食材をその日のうちに楽しむ
家庭菜園の最大の魅力は、やはり自分で育てた野菜を新鮮なうちに食べられること。今回の五郎島金時も、その日のうちに焼き芋にして楽しむことができ、栽培の手間が報われる瞬間でした。石川県ならではのこのサツマイモを育てる喜びや、収穫後すぐに味わう贅沢は、家庭菜園をやっているからこそ味わえる特権です。
また、収穫を家族と一緒に楽しむことで、さらにその喜びは倍増します。掘りたての新鮮な野菜を使った料理は、より一層美味しく感じられ、自然の恵みを直接感じられる貴重な体験となります。
まとめ
今回の体験を通じて、五郎島金時というサツマイモの魅力を改めて実感しました。自分で育て、収穫し、その日のうちに焼き芋として味わう贅沢は、秋ならではの楽しみです。石川県産のこの特別なサツマイモをぜひご家庭でも育ててみてください。
掘りたてのお芋を使った料理は、格別な美味しさです。皆さんも五郎島金時の甘さとホクホク感をぜひ体験してみてください。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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