ワクワク系マーケティング

スガイ書店さんの周年祭は1000人超の参加で大賑わいの名物イベントです、今年は104周年

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スガイ書店さんの104周年祭石川県津幡町で104年の歴史を誇るスガイ書店が、10月12日(土)に記念すべき周年祭を盛大に開催しましたので遊びに行ってきました。100周年のときから周年イベントを始めたということなので今年が4回め。
創業1920年(大正9年) という長い歴史の中で、地元の人々に愛され続けるスガイ書店。昔ながらの温かみを残しつつも、常に進化し続けている魅力的なお店です。

スガイ書店さんの104周年祭

今回の周年祭では、たくさんのお客さまが訪れ、店内は本や文房具を手に取る人々で大賑わい!本好きの方々はもちろん、懐かしい町の書店に再び足を運んだ人も多く、たくさんの笑顔があふれていました。地元に根ざした文房具やコピーサービスも健在で、地域の方々にとってはなくてはならない場所ですね。

掲示板に告知されていた周年祭の案内は上記のとおりです。

吉田ファミリー3代で大活躍

そして、この盛大なイベントを大いに盛り上げてくれたのが、 吉田一平店長吉田由記子専務 の親子コンビ!

まず、笑顔でお客さまを迎え、頼れる姿が光っていたのは 吉田一平店長。彼は若いながらも地元とのつながりを大切にし、スガイ書店を未来に向けてしっかりと舵取りしています。店内のあちこちで、お客さまと会話を楽しみながら、イベントの受付をしていた姿が印象的でした。
実はサーフィン大好きなサーファーだという吉田一平店長、動きも軽快でした。

そして、そんな店長を支えているのが、いつも笑顔で元気な 吉田由記子専務 !受付や案内を担当しながら、お客さま一人ひとりに温かく接していました。地域の方々にとって「いつもの笑顔の専務」として親しまれており、周年祭でもその明るさが会場を包み込んでいました。

実はスガイ書店の社長は吉田由紀子専務の実の母である酒井和子さんです。酒井和子社長はいまだに現役で店内のレジのところに立っています。

なので、スガイ書店は親子孫と3代で切り盛りしているということです。さすが歴史あるお店、すごいですね。

楽しい屋外イベント

笑顔あふれる場面が随所に見られ、スタッフとお客さまが一緒になって楽しむ光景は、地域に根ざしたスガイ書店ならではの温かい雰囲気を感じさせます。

さらに、屋外では子供たちが楽しめるイベントが開催されており、家族連れで大いに盛り上がりました!

そして、イベントのクライマックスには大興奮の大ジャンケン大会が!なんと津幡町出身の大関「大の里」のサイン入り本が賞品に!

これには参加者全員が大興奮!見事勝ち抜いたお客さまは、誇らしげに賞品を手にしていました。

津幡町に来た際には、ぜひこの歴史あるスガイ書店に立ち寄ってみてください!吉田親子の温かい笑顔と、昔ながらの雰囲気が迎えてくれるこの場所で、きっと素敵な時間を過ごせること間違いなしです!

遠田はマリオコーナーでおおはしゃぎ(笑)

遠田が気に入ったのはマリオコーナーです。

土管がドカンとおいてありました。楽しい(笑)
このマリオコーナーにはちびっこたちの撮影スポットになっていましたが、おじさんも撮影してもらいました。

スガイ書店さんのようなワクワク系のお店が人気になる理由

ワクワク系のお店が人気になる理由を3つに要約すると、以下のようになります。

1. 心のつながりを重視

ワクワク系のお店は、単なる商取引を超えた深い絆をお客様と築くことに注力しています。機械的な対応ではなく、人間らしい温かみのある接客を心がけ、お客様との心のつながりを大切にしています。

2. 独自の価値提供

価格競争に陥ることなく、お客様に喜んでもらえる独自の価値を創造し提供することに重点を置いています。これには、お金では買えない特別な体験や非金銭的な特典なども含まれます。

3. 継続的な学習と改善

ワクワク系のお店は、常に新しい知識や事例を学び、自店の運営に活かす努力を怠りません。感性と行動の科学に基づいたアプローチを取り入れ、効果的なマーケティングを実践しています。

顧客にとって「意味のある」お店になる

これらの要素により、ワクワク系のお店はお客様から強い支持を得て、持続的な人気を維持しています。

つまり顧客からみたときに「意味のあるお店」ということになります。その存在を大事にしたいと思ってもらっているんでしょうね。

今回のイベントに参加して、このようなことを強く感じました。学ばせてくれてありがとうございます。