この日は石川県内の製造業さんの企業内セミナーで「ChatGPT活用」についての講師をさせていただきました。社内の社員や取引先も招いての開催ということでしたので、この企業の生成AIに関しての熱心さが伝わりますね。「来年1月から本格的に生成AI活用に取り組みたい」と宣言する社長のスピーチが印象的でした。
ChatGPT活用セミナー
soraで生成した動画
ちょうどOpenAIが、「12 Days」というイベントを開催している真っ只中でのセミナー開催となりました。
この「12 Days」の3日めが動画生成の「sora」発表でした。ChatGPTの課金ユーザーなら動画生成ができるようになりました。私も12月11日から「sora」が使えるようになりました。
そこでこの日のセミナー風景を連想した動画を作成してみました。
この動画を生成したプロンプト
プロンプトは英語でかかないとうまく生成できないようなので、まずは日本語で生成したいポイントをChatGPTに入れてsora用の英語のプロンプトを書いてもらいました。そのさいの注意点としては「日本人の」とか「日本の製造業の」というように、「日本」という言葉を強調することです。日本という言葉を使わないと、動画に登場する人物が欧米人のようになってしまうからです。
英語のプロンプトは以下のとおりです。
In a Japanese ironworks factory with approximately 40 employees, a seminar on generative AI is being held. The setting is a clean and organized meeting space within the factory, featuring a whiteboard and a projector screen displaying clear slides in Japanese text. The instructor, a Japanese professional in business casual attire, is enthusiastically presenting AI concepts. The attendees, wearing typical Japanese factory uniforms (light blue or grey workwear with name tags), are seated at simple desks arranged in rows. Some are taking notes with notebooks and pens, while others are interacting with laptops or tablets provided for the session. The atmosphere is professional yet practical, reflecting the factory’s focus on technological innovation. The background subtly includes elements of the factory, such as neatly arranged tools, machinery, or a glimpse of the workshop area, reinforcing the industrial setting and Japanese identity.
この英語のプロンプトで生成したのが上記の動画です。なお、音楽はsoraではなくYouTubeのフリー音源のものを追加でいれました。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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