セキュリティ

インターネットエクスプローラー(IE)のセキュリティ修正プログラムが発表されたので「Windows Update」から適用しよう

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windowsupdateインターネットエクスプローラー(IE)のセキュリティー問題で大騒ぎになっていたここ数日だが、5月1日に修正プログラムが発表された。「Windows Update」からダウンロードして適用できるのですみやかに実施したほうがいい。
画面はウィンドウズ7のものであるが、「スタートボタン」→「すべてのプログラム」→「Windows Update」をクリックすると、「システムとセキュリティ」の画面が開く。この「システムとセキュリティ」の画面で「Windowsは最新の状態です。」となっているかどうかを確認する。自動更新が適用されていなければ、インターネット・エクスプローラー用の修正プログラムが表示されているはずなのでインストールする。

ウィンドウズアップデートの画面は、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Update」でも開くことができる。ウインドウズ8ならこの手順になる。

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ウィンドウズアップデートを開き、インターネットエクスプローラーのセキュリティ更新プログラムを選択し「OK」をクリックする。

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更新されたあとは、最新の状態であることが表示される。

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今回のアップデートでは、すでに4月9日にサポートが終了しているXPにも修正プログラムを特例として提供しているのが特徴的。まだウィンドウズXPを利用しているパソコンが多数存在しているといわれている。XPをまだ使い続けるのは、車検切れの車にまだ乗れるからと乗り続けているみたいなもの。できるだけ早く使わないようにするのがよい。