遠田幹雄のフリートーク

日曜の中心商店街を歩く、アーケードがなくなりすっきりした金沢市横安江町商店街と日曜定休の近江町市場商店街

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yokoyasuechoよく晴れた気持ちのよい日曜日の昼。JR金沢駅から近江町商店街まで歩いた。途中、別院商店街を通り横安江町商店街を通る。横安江町商店街は昨年アーケード(屋根)を撤去し、道路がカラー舗装になった。陰気くささがなくなりすがすがしい。天気のよいこんな日は歩くと楽しくなる。しかし、日曜日に歩くと営業していない店舗が多いのが気になる。日曜定休の店舗も多いようだ。人通りも少ない。

さて、昨日は6位。今日は何位かな?⇒

横安江町商店街の特徴は…

横安江町商店街は、お寺や仏壇仏具の店舗も多いため、仏壇通りと呼ばれている。(一部の人かもしれないが)そこを弱点と考えずに長所ととらえれば違った商店街のカタチもあるように感じる。宗教文化関連を集約した商店街という味が出れば、それこそ全国から集客できるのではないだろうか。そんなニッチな商店街プロデュースもありえるのではないかと感じている。黒壁の笹原さんから以前こんなことを聞いたことがある。「商店街には鬼がいる」「あの角を曲がると鬼がいそうだ…と感じるおどろおどろしさ」「実は鬼がいることが商店街の魅力なのだ」というような内容だった。横安江町商店街には、鬼がいっぱいいそうでとても魅力的だ。
実は、遠田が10代のころ一番通った大好きな商店街が横安江町商店街だった。1本小さな小路を横に入ると雑貨屋や小さなライブハウスなど魅力的な店がいくつかあったからだ。
oumicho近江町市場は消費者立地型の市場。市場ゆえに日曜は定休というちょっとかわった商店街。日曜に商店街の中を歩いているのはほとんどが観光客で、営業しているのも観光客対象の飲食店など、一部である。近江町商店街の消費者会館でマメジン味噌作りが行われた。その模様は、1/29の記事をご覧あれ。