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投げ銭サイトをBASEからSquare（スクエア）に変更したところ、手数料が安く管理もラクになりました

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投げ銭サイトはSquare（スクエア）当社は投げ銭サイトを運用していました。たとえば当サイトのブログ記事やSNSでのやりとりで感謝の気持ちを表したいという読者のために用意したものです。投げ銭は100円から可能になっています。
これまではBASEの通販サイトのしくみで運用していましたが、これからはSquare（スクエア）の寄付のしくみでの運用に変更しました。

投げ銭サイトをBASEからSquareへ

BASEでの運用は少額投げ銭に向きませんでした

BASEではデジタルコンテンツ販売が可能です。そのしくみを利用して投げ銭として写真画像をダウンロード購入していただくという設定にしていました。

投げ銭システムが多様化していますが、シンプルに通販サイトで用意しておくのがいいかもしれません
投げ銭システムが多様になってきています。もともとの「投げ銭」は、大道芸人などが道端で演ずる芸に興じた客が、お礼やチップとして渡すものでした。最近ではリアルではなく、ネットの記事やライブ配信などのチップとしても使われています。どのような投げ銭システムがあるかを調べてみました。たしかにいろいろとあります。場合によりますが、記事型のお礼としては、通販型のほうがユーザーにわかりやすいのではないかという結論...
www.dm2.co.jp
2022.10.19

株式会社ドモドモコーポレーションに投げ銭

BASEは月間の固定費が無料でした。そのことはよかったのですが、投げ銭を購入してくれた代金はBASEの口座にプールされるしくみなので、自分の口座に入金するたびに振込手数料がかかります。また資金がプールされている期間も限定されています。

BASEの手数料
振込手数料　- ￥250
事務手数料　- ￥500
振込申請金額が20,000円未満の場合、500円を事務手数料として差し引く

100円の投げ銭を受け取るのに数百円の手数料を払うのは現実的ではありません。

仮に100円の投げ銭を10個いただいてもクレジット手数料が引かれるので1000円ではなく530円になります。この額だと上記の手数料計算をすると750円引かれるとマイナスになるので、実質的に受け取れません。

実際にかなりの件数が受け取ることができずに失効していました。

少額の投げ銭サイトを運用するにはここが問題でした。金額としてはそれほど大きくはないのですが、せっかくのご厚意を水に流してしまうようなことが残念でした。

Squareは振込手数料なし

Squareで通販サイトを運用するメリットは以下のとおりです。

  • 登録費用や月額固定費が不要
  • 売上発生時のみ手数料が発生
  • 最短で翌営業日に入金
  • 銀行振込手数料が無料
  • ウェブサイトやSNSでの活用が容易

このように、Squareの寄付システムは初期費用や固定費を抑えながら、必要最小限の手数料のみで運営できる点が大きな特徴です。とくに銀行振込手数料が無料というのはとても大きなメリットです。これなら100円の投げ銭も４円のクレジット手数料負担だけで残りを受け取ることができます。

Square（スクエア）| 初期費用無料のキャッシュレス決済、POSレジ
Squareはひとつのアカウントでクレジットカード、QR決済、電子マネーの決済、さらにはPOSレジ、ネットショップ、顧客管理、在庫管理、予約管理などのビジネスツールも利用可能。
squareup.com

上記のサイトから手続きできます。

新しい投げ銭サイトはSquareです

というわけで、Squareで投げ銭サイトを構築し運用開始しました。

投げ銭サイトはSquare（スクエア）

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株式会社ドモドモコーポレーションに寄付（投げ銭）をするための決済サイトです。決済サービスにはスクエアを利用しています。
nagesen.square.site

投げ銭は、100円から30000円までの５段階になっています。0円表示されているところは自由金額を入力して投げ銭できるようになっています。ちょっとここはわかりにくいですね。自由金額の上限は50万円のようです。よかったら試してみてください（笑）