マイクロソフトオフィス(office)

プロダクトキーを入力したらマイクロソフトOffice2024がすんなりと設定完了しました

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昨年末に届いたマウスコンピューターのノートPCにはマイクロソフトのOffice2024がプリインストールされていました。しかし、私の設定方法が悪かったのかうまく認識できず、これまで利用していたOffice2019しか選択できない状況でした。
マウスコンピューターのサポートが親切で何度もやり取りした結果、プロダクトキーを発行してもらうことになりました。

マイクロソフトOffice2024が使えるようになりました

マウスコンピューターのプリインストール版Officeのプロダクトキー

マウスコンピューターからOffice2024のプロダクトキーが届きました。この封書の中にプロダクトキーが印刷された案内書類が入っていました。

プロダクトキーを入力

これまで起きていた問題は以下の記事にて紹介しています。

プリインストールされているはずのオフィス2024が使えません、「マイクロソフト365の罠」に要注意!
12月28日に届いた新しいマウスコンピューターのノートPCには、マイクロソフトオフィス2024がプリインストールされていました。しかし、設定を進めていくといつのまにか「マイクロソフト365」というサブスクの方に誘導されてしまいました。操作ミスした自分の問題なのですが、これはやらかす人も多いのではないかと思いましたので経過をここに紹介します。プリインストール版のオフィス2024の設定に困っています設...

ウインドウズにログインしているマイクロソフトアカウントIDには、Office2024とOffice2019がアプリとして存在している状態です。しかし、このノートPCではOffice2024が認識されているのに選択できませんでした。やむをえず、これまで利用していたOffice2019を使っていました。

このプロダクトキーがあればなんとかなりそうです。

Office2024が使えるようになりました

これまで選択できなかったOffice2024がちゃんと認識されるようになりました。

正常に完了されました。
プロダクトキーがあればすんなりと設定が進みますね。これまでの1週間の不具合で格闘していた時間はなんだったんだろう、と思いました。

やっとOffice2024を選択し、使うことができるようになりました。

めでたしめでたし。

これからPCを新調するなら、Officeはどれを選ぶのがよいか?

新しいパソコンの購入を検討している方の中には、Microsoft Office がプリインストールされたモデルを選ぶか、別途 Office を購入するかで迷っている方もいらっしゃるでしょう。ここでは、プリインストール版 Office のメリット・デメリットと、購入時の注意点について解説します。

※サブスクのOffice365を選択するのもよい方法かもしれませんがここでは検討から外しています、プリインストール版かパッケージ版かという二択にしました
※サブスクのOffice365をはずした理由は月額費用を永続的に支払うことに抵抗があるからです
※サブスクのほうがよいという方は以下の記事を読み飛ばしてください

プリインストール版 Office のメリット

  • 手間が省ける: パソコン購入時に Office が既にインストールされているため、追加のインストール作業が不要です。
  • 割安な場合がある: パソコンとセットで購入することで、単体で Office を購入するよりも安くなることがあります。

プリインストール版 Office のデメリット

  • ライセンスの柔軟性が低い: プリインストール版の Office は、そのパソコンに紐付けられており、他のデバイスへの移行が制限されることがあります。
  • 再インストール時の手間: システムの再インストールや初期化時に、Office の再認証が必要となり、手間がかかる場合があります。
  • バージョンの固定: プリインストール版の Office は購入時のバージョンのままで、最新の機能や更新が利用できないことがあります。

ライセンス認証の注意点

既に Microsoft アカウントをお持ちで、過去に Office 製品を購入した履歴がある場合、プリインストール版の Office のライセンス認証で問題が発生するケースがあります。実際、他のユーザーからも同様の報告があり、プリインストール版の Office でライセンス認証がうまくいかない事例が確認されています。

実際に、今回の私の事例もライセンス認証がうまくいかなくて相当困りました。エクセルやワードなどが使えない時間が長いほど不便です。この不具合が起きていて解決に費やす時間と手間をお金に換算するなら数万円ではきかないでしょうね。

おすすめの選択肢はパッケージ版のOfficeを購入すること

これらの点を考慮すると、以下の選択肢を検討することをおすすめします。

パッケージ版 Office の購入: 特定の条件下で他の PC への移行が可能で、再インストールや新しい PC への移行が比較的容易です。ただし、価格が高めになることがあります。

まとめ

プリインストール版の Office は手軽さが魅力ですが、ライセンスの柔軟性や将来的なアップデートを考慮すると、別途 Office を購入する方法を検討する価値があります。特に、既に Microsoft アカウントをお持ちで過去に Office 製品を購入した履歴がある方は、ライセンス認証の問題を避けるためにも、これらの選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

私がこれからもう一台のPCを購入するなら、まよわずパッケージ版のOfficeを購入します。