PerplexityProで生成AIのモデルにDeepSeek-R1を選択できるようになりました。このAIは推論までできてむちゃくちゃ優秀なのでおすすめです。
不安なセキュリティ問題に関して、Perplexityは米国およびEUのデータセンターでホストしておりユーザーのデータが中国のサーバーに送られることはないと明確に表明しています。これはオープンソースのDeepSeek-R1を使っているからで、Perplexity経由でDeepSeek-R1を利用する際に情報が中国のサーバーに流出するリスクはないと考えてよいでしょう。むしろ本家のDeepSeek-R1ではなく、Perplexityで選択するDeepSeek-R1を使うほうが安全安心です。
Perplexityの利用をおすすめします
そもそもPerplexityってなに?というという方のために
近年、AI技術の進化により、情報収集や業務効率化の手段が大きく変わりつつあります。その中でも注目すべきツールの一つが、AI検索エンジン「Perplexity(パープレキシティ)」です。
「Perplexityってなに?」という方にも、このAIの特徴や活用方法、そして導入のメリットについてわかりやすくご紹介いたします。
Perplexityとは何か?
Perplexityは、AIを活用した対話型の検索エンジンです。従来の検索エンジンとは異なり、ユーザーの質問に対してAIが直接回答を提供し、関連情報をまとめて提示します。これにより、必要な情報を迅速かつ的確に得ることが可能となります。
当ブログでも過去に何度か紹介しています。
気になる方は上記の関連記事もご覧になってください。
AIモデルにDeepSeek-R1が追加されました
最近、Perplexityは中国のAI企業DeepSeek社が開発した高度な推論モデル「DeepSeek R1」を統合しました。このモデルは、OpenAIの最新モデルと同等の性能を持ちながら、開発コストを大幅に削減している点で注目を集めています。
DeepSeekに関しては上記の記事もご覧になってみてください。
Perplexityでは利用するAIモデルを選択できます。優秀なDeepSeek R1を選択することにより、Perplexityはより高度な推論能力を備え、複雑な質問や課題に対しても的確な回答を提供できるようになりました。
有料版のPerplexity(PerplexityPro)を使っている場合は、AIモデルを選択しなおしてみてください。
DeepSeek-R1を選ぶと劇的に回答内容がよくなりますよ。
中小企業におけるPerplexityの活用方法
中小企業の経営者の皆様にとって、Perplexityは以下のような場面で活用できます。
- 市場調査の効率化: 新しい市場や業界動向を調査する際、Perplexityを活用することで、最新の情報を迅速に収集・分析できます。
- 業務効率の向上: 業務上の疑問や課題に対して、AIが適切な解決策や情報を提供するため、問題解決のスピードが向上します。
- 意思決定の支援: 経営判断に必要なデータや分析結果をAIが提供することで、より根拠のある意思決定が可能となります。
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOユーザー向けの特典
現在、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのユーザーは、Perplexityの有料版「Perplexity Pro」を1年間無料で利用できるキャンペーンが実施されています。
通常、月額2,950円のサービスを無料で体験できる大変お得な機会です。
申し込み方法
・専用フォームへのアクセス: 各ブランドの専用お申し込みフォームにアクセスしてください。
・メールアドレスの入力: フォームにご自身のメールアドレスを入力し、お申し込みください。
・専用URLから登録: お申し込み後に届くメールに記載された専用URLをクリックし、登録を完了させてください。
なお、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOは申込みフォームが別々ですのでご注意ください。
注意事項
・本キャンペーンは、1回線につき1回限りのお申し込みとなります。
・過去にPerplexity Proの登録に使用したメールアドレスではお申し込みいただけません。
・キャンペーンの内容は予告なく変更・中止される場合があります。
実は私もこのキャンペーンを活用して「Perplexity Pro」を使っています。
まとめ
AI技術の進化に伴い、情報収集や業務効率化の手段も日々進化しています。PerplexityのようなAI検索エンジンを活用することで、中小企業の経営者の皆様は、より迅速で的確な情報収集が可能となり、経営判断の質を向上させることができます。
特に、ソフトバンク系ユーザーの方は、現在実施中のキャンペーンを利用して、Perplexity Proを無料で体験し、業務の効率化や競争力の強化に役立ててみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はスクエアの「寄付」というシステムに変更しています(2025年1月6日)
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)