風土金澤

金沢駅ナカのショッピングゾーン「あんと」がリニューアルオープン、風土金澤かわには新商品スイートポテト発売

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あんとオープン金沢駅ナカのおみやげと飲食のショッピングゾーンがリニューアルオープンした。これまで百番街という名称だったが、百番街「あんと」に変わる。「あんと」は金沢弁の「ありがとう(あんやと)」という意味。また「AtoZ」や「ピンからキリまで」と同様に、50音の「あ」から「ん」まですべて揃っているという意味も込められている。7/17のオープニングでは辻口博啓氏プロデュースの洋菓子店などに行列ができるなど多数の来場があったようだ。
来年春に北陸新幹線が開業。東京と金沢がJRで乗り換えなし、2時間半で直通になる。北陸は東京からのお客様の受入準備が急ピッチで進んでいるが、金沢の玄関口の金沢駅の変化はその象徴だ。今回の「あんと」のオープンは地元の期待の高さが伝わる。

あんとフロアマップ

百番街あんとのフロアマップ

風土金澤かわに

「風土金澤かわに」も大きくリニューアルした。もともと風土金澤は地元石川県の志ある農家たちが集ったユニットで、金沢駅内の百番街あんとの店舗は五郎島金時というさつまいも農家「かわに」が中心になって店作りや商品開発をしてきた。

「風土金澤かわに」が大きく変わったのは「スイートポテト」の新発売である。円形のタルト生地にスイートポテトをのせ焼いたお菓子だ。さつまいも農家らしいこだわりが、「焼き芋」をベースにしたスイートポテトだということである。しっかりとした濃厚なさつまいもの味わいが上品に装丁された。ネーミングは「畑のお姫様」。

ショーケースの中にあるスイートポテト

「畑のお姫様」というネーミングのスイートポテトが冷蔵ショーケースに並んでいる。

五郎島金時のスイートポテトをおみやげに

五郎島金時のスイートポテトを金沢のおみやげに使うのもいい。