福井県のこと

越のルビーは福井県産のミディトマトでフルーツのような甘さが特徴だ

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越のルビー越のルビー(こしのるびー)というミディトマトが福井県ではブランド野菜として人気になっている。越のルビーの大きさはピンポン球かゴルフボール大くらいで、ミニトマトよりは大きいが普通のトマト(大玉トマト)よりは小さい。大人だとちょうどひとくちで食べられるくらいのサイズ。特徴はジューシーな甘味。大玉トマトにくらべ、糖度が3度くらい高い8度前後もあるため、とても甘く感じる。またビタミンCやリコピンが約2倍と栄養価も高い。このようなことから食事のときだけでなく、そのままおやつにしたりジュースなどの加工品にも使われたりする。

ミニトマトだと小さすぎて物足りないと感じる方にはちょうどいいサイズなのが越のルビーだろう。福井県外ではあまり見かけることがないが、福井県内では普通に販売されているようだ。

以下の内容はhttp://info.pref.fukui.jp/hanbai/syunfile/syun09/daikaibo_01.htmより引用

「越のルビー」は福井県内で生産されるミディトマトのブランド名です。このブランド名のもととなっている品種「越のルビー」は、福井県立短期大学(現福井県立大学)農学科で育成され誕生しました。大玉トマトとミニトマトの中間(ミディ)の大きさで一般に「ミディトマト」と呼ばれています。大玉トマトと比較すると糖度が高いのが特長です。形や大きさがちょうど良く、甘みがあり、福井県内でも人気があります。