農業

黒もちとうもろこしが台風11号の風で倒伏しそうになったので一部収穫してみた

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黒もちとうもろこし台風11号が兵庫県を横断し日本海に抜けた昨日。四国や関西方面で大きな被害がでたようだ。幸い石川県では比較的被害が少なかったが、それでも台風で交通機関がマヒしたりイベントが中止になったりと大きな影響があった。遠田の裏庭には今年はじめてとうもろこしを10本ばかり植えたのだが、台風の風でかなり倒伏しそうになっていた。とうもろこしがそれなりに実ってきているので自重で倒れそうなのものある。そこで、少し早いかもしれないが倒れそうなとうもろこしから1本収穫した。このとうもろこしは「黒もちとうもろこし」という品種で実ると黒くなる。

黒もちとうもろこしが倒伏しそう

この「黒もちとうもろこし」は今年のマメジンの畑に植えたものと同じ。余った苗を自宅裏の砂地の畑に植えたのだ。畑に植えたのは5月なのでそろそろ収穫時期ではある。

黒もちとうもろこしのタネを販売しているWEBサイトを見ると「低温期にまいた方が根元がしっかりして倒伏に強いが、発芽が揃わず欠株ができやすい。また霜害にも注意。高温期遅まきすると台風で倒伏しやすいので注意する。近くにスイートコーンなどの他品種があり、開花期が同じで花粉がかかると穂に付く実が混じってしまう(キセニア現象)ので特に注意すること。」とある。

食べてみると、もちもちして甘くておいしいとうもろこしであった。そろそろ残りも収穫かな。