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スマートホン程度の重さで携帯できるお米は一合（150グラム）パック、ばんばの夢ごこちオコメールは便利な現代人のプレミアム米

2014.09.06
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スマートホン程度の重さの携帯お米スマートホン程度の重さの携帯お米はスマートライスといえばいいのだろうか。１合（150グラム）を真空パックにしてあり、郵便の封筒にすっぽり入る大きさで厚みは１センチ以下、iPhoneより軽い。スーツの上着内ポケットにもすっぽり入りる手軽さである。
このお米は「ばんばの夢ごこち一合パック」。そのままメール便でも送ることができるので「オコメール」という名称だ。石川県のコメ農家で日本農業大賞も受賞しているばんばさんが新発売したユニークなお米である。お米の品種は夢ごこち。夢ごこちは数あるお米の品種の中でもとくに食味がよいプレミアム米だが、農家が作りにくいためものすごく希少品種になっている。なんと日本中のお米の量では0.03%程度しか夢ごこちが作られていない。そのため「夢ごこちというお米は聞いたことがない」という消費者も多いはずだ。

スマートライスは一合（150グラム）パックのお米

そんな状況から知る人ぞ知るプレミアム米といわれているのが夢ごこち

夢ごこちのおいしさは、ひとくち食べるとすぐにわかる。コシヒカリよりももっちもちで、お米の粒立ちが感じられる。噛むほどにお米本来の甘みがじわーと口中に広がる旨いお米なのである。炊きたてごはんはもちろん、おにぎりにすると冷めてもおいしいのでお弁当にも人気だ。遠田は、夢ごこちをお茶漬けにして食べるのが好きで、冷たくてもお米の一粒一粒がしっかりと感じられ、少量でもお米のおいしさを実感できるところがいい。（以前、こしひかり、ひとめぼれ、夢ごこちの三種を食べ比べした記事はこちら）

夢ごこちの食味がいいのと、少量品種なので、おコメ屋さんではブレンド用として夢ごこちを使っているという話を聞いたこともある。古米に夢ごこちを少量ブレンドするともっちもちの新米のような高級米にできるのである。このように夢ごこちの食味のよさは業界では知られているようだ。

この「ばんばの夢ごこち１合パック」はスーツの内ポケットにすっぽり入いる

夢ごこちはスーツの内ポケットにすっぽり入ります

気軽に持ち運べるということは、非常食用としても使えるし、ちょっとしたプレゼントにも使える。また、ちょうど１合になっているので、少量のごはんを炊きたいときにそのまま使えるし、２合なら二袋使えばよいし、管理も楽。キャンプや外出時に持っていくのもいい。単世帯ならこの一合パックをまとめ買いしておいておくのもいいだろう。１合づつの真空パックなので半年は新鮮なまま、保存性も高い。

また、夢ごこち１００％のこのパックは別の用途もある。すでに自宅にあるお米とブレンドする方法である。たとえば３合炊きたい時に自宅のお米２合と夢ごこち１合をあわせて炊いてみるとよい。これまで食べていたお米が良食味のブランド米のようにおいしくなるはずである。

だから、夢ごこちの１合パックというのは、幅広い用途がある。

このパックひとつでお茶碗二杯分のごはんになる

お米一合（150グラム）でお茶碗二杯分のごはんになります



ばんばの夢ごこち１合パック
ばんばの夢ごこち１合パック

興味ある方はばんばさんの夢ごこちの紹介ページをご覧ください。
１合（150グラム）パックは300円（税別）で、ネット通販だと送料無料サービスを行っている。

この夢ごこち１合パックのこれからの展開が楽しみだ。