ガソリン給油口はどっちか迷ったことがないだろうか?セルフ式ガソリンスタンドなどで時々車を降りて給油口が右か左かを確かめている姿を見ることがある。実は、車を降りなくても運転席に座ったままで給油口が右側か左側かを知ることができる。ガソリンの残量を示す燃料計(フューエルメーター)の給油マークの横の三角印を見ればよい。この三角印が左向きなら給油口は左にあり、右向きなら給油口は右にある。日本国内の自動車メーカーは給油口の位置が一定ではなく車種ごとにバラバラなのでこのようなマークがついているらしい。(画像はプリウスの燃料計、給油口は左側にありアイコンの矢印も左側を向いている)
しかし、なぜ給油口は右側にあったり左側にあったりするのか?実はこの状態のおかげでとてもメリットを受けている業界もある。どうやらそのことを狙って車種ごとに給油口をバラバラにしているということらしい。
ちなみに、給油口の位置は、日産自動車の車はほとんど右側、ホンダは左側、トヨタは車種によって右側と左側がまちまちになっている。
給油口が左右均等に分散されたほうがガソリンスタンドでの混乱が少ないから
このように自動車の給油口が左右まちまちなのは、ガソリンスタンドでの給油効率をアップするためである。給油口が右側あるいは左側だけに統一すると、ガソリンスタンドでは特定のレーンだけが混雑することになる。もしも、給油口が右側だけにしてしまうと、右側のレーンしか使われないことになり順番待ちの行列が長くなってしまう。
給油口が左右半々であればガソリンスタンドの左右のレーンもほぼ均等に利用されることで、それだけ多数の車の給油が効率的にできることになる。このように自動車の給油口が左右まちまちなのは、ガソリンスタンドの混乱を減らし効率よく給油できるというメリットがある。
▼Googleの画像検索で給油口の位置を調べてみると左右バラバラなのがわかる
この真偽は自動車メーカーや運輸交通相にでも確認したいところであるが、今のところ確認のすべがない。
さて、愛車プリウスの燃費は春と秋の好天のシーズンはとてもよくなる。520Kmを平均燃費26.1Km/Lで走っているというデータがある。520Km走行してガソリン使用量は19.9Lということになる。プリウスのガソリンタンクは45Lのはずなので、ゆうに1000Km以上は走れそうだ。エアコンをつける真夏は平均燃費23Km程度だし、冬用タイヤに替えて暖房をがんがんかける真冬は平均燃費が20Km程度にまで落ちるのでこの季節が燃費が伸びるいい季節である。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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