楽天モバイル利用者は「Rakuten Casa」というwi-fiルーター機能付きの小型携帯基地局を無料で使うことができます。数日前から使い始めましたが良好です。
楽天モバイルの電波は外出先ではほぼ問題なく使えます。しかし、自宅内だと楽天モバイルの電波が弱く、トイレなどでは圏外になることがありました。この「Rakuten Casa6」を設置してからは電波が良好になり問題なくなりました。
今回のRakutenCasaはwi-fi6対応です
Rakuten Casa 6は、楽天モバイルのユーザーなら基本的に無料でレンタルできる機器です。申し込みもオンラインで完了します。家族がMNPで楽天モバイルを使うことにしたので、その際に申込ました。1週間ほどで自宅に届きました。
設置はとても簡単。LANケーブルと電源をつなぐだけ。専用アプリを使うこともできるそうですが、今回はまったくアプリを使いませんでした。「つなぐだけ」で設定が完了するので、迷うことなくスムーズに設置できました。
【特徴】Rakuten Casa 6はここがすごい!
● Wi-Fi 6対応で高速通信
最新の「Wi-Fi 6」に対応しており、同時に複数の機器をつないでも安定した通信が可能に。2.4GHzと5GHzの両方が使えます。
2.4GHzで接続したさいに、同じスマホで速度テストしたところ、RakutenCasa6のほうが約1割ほど速度向上がみられました。
なお使っているwi-fiルーターはTPリンクの「ArcherA10Pro」です。この「ArcherA10Pro」は規格がwifi5なので、その性能差がでたのかもしれません。
● 楽天ひかりとの相性がよさそう
もし楽天ひかりの回線を使っているなら「Routerモード」が使えます。これなら、他のルーターを使わずに直接インターネット接続ができます。これは早そうです。
しかし、当方は、楽天ひかりを使っていません。NTTの回線を使っているので、「APモード(ブリッジモード)」で利用します。
● 自宅の電波改善
小さな4G LTE基地局として、自宅内に楽天モバイルの電波を広げてくれます。これにより、通話やデータ通信が安定しました。(※5G通信には対応していません)
● 有線でも快適!
2.5Gbps対応の高速WANポートを搭載しており、有線接続でも性能を発揮します。
【設置後】電波もWi-Fiも快適に!
設置してからというもの、楽天モバイルのスマホの電波が安定し、アンテナがバッチリ4本立つようになりました。さらに、Wi-Fiの速度もアップし、動画の再生やオンライン会議もスムーズになりました。
【注意点】使用前に確認を
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ルーター機能は「楽天ひかり」でのみ使用可能です。
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設置場所によっては、既存のWi-Fiルーターと干渉することがありますので、置き場所を工夫すると良いでしょう。
【まとめ】1台で2役の便利なアイテム
「Rakuten Casa 6」は、スマートフォンの電波強化とWi-Fiルーター機能を1台で兼ね備えた便利な機器です。
自宅の通信環境にお悩みの方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
実は以前もRakutenCasaを使っていたことがあります
実は2年前まではRakutenCasaを利用していました。


このときは、私が楽天モバイルを使っていたのですが、有料化するタイミングでいったん解約しました。そのさいにRakutenCasaを返却しています。
そのときのRakutenCasaより、今回のRakutenCasa6のほうがおしゃれで高性能です。技術の進化はすばらしいですね。

この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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