3月28日のKCG例会「インフルエンサー講座」に参加してきました。今回のテーマは、とっても今っぽい「インフルエンサーの仕事&映える動画の撮り方講座」。講師は、SNSで大人気のインフルエンサーべこりぃさんとたべのみさん。
実際にご本人たちから直接学べるという、めちゃくちゃ貴重な機会でした。
「インフルエンサーの仕事&映える動画の撮り方講座」〜売上に直結する、楽しい動画づくりを教えます〜
事前のセミナー案内では「ケーキ持参」とのこと
講師は、べこりぃさん、たべのみさんのお二人です。
🍰 講師からのお願いは「ケーキかお菓子持参」
今回は事前に講師からのお願いということで「ケーキかお菓子を持参」という案内がありました。
講座では実際に「楽しい動画」を撮る練習もします。
そのため、ケーキやお菓子を1品ご持参ください♪
見た目もかわいいスイーツだと、より学びが深まりますよ。
なんと、おじさんがご持参、ケーキを(笑)
お菓子でもよいということなので、私は「きのこの山」と「たけのこの里」を持って参加しました。
セミナー開始
いよいよセミナー開始。たべのみさんの喉の調子があまりよくなかったようで、べこりぃさんがマイクを持って進行しました。
動画撮影のポイントを解説してくれました。べこりぃさんの動画は10秒から15秒くらいのショート動画が中心です。縦撮り、カット数が多い、字幕が豊富、など手が込んで作られています。ですが、すべてスマホで処理しているということでした。
動画撮影の重要ポイント
本日解説してくれた動画撮影のポイントは以下のとおりです。
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動画の冒頭2秒が超重要!
最初の2秒に動画を2カット入れるのが基本だということでした。
・1カットは1秒程度(できれば0.7秒が最適)
・冒頭2秒に2カット入れる
・10秒の動画なら10カットくらい必要
・どんなに長くても、1カットは2秒以内が鉄則!
冒頭は、ぼーっとしてちゃダメだそうです(笑) -
映える“ケーキ動画”の撮り方って?
✅ 1カット目:斜め上45度くらいから、ケーキを中心に円を描くように撮影!
✅ 2カット目:フォークでケーキを持ち上げて断面を見せる「リフト」シーン!
べこりぃさんは、セミナー会場の中央に移動して動画撮影を実演してくれました。
私は「きのこの山」を動画撮影しました
セミナーでは、実際にお菓子やケーキを使って動画撮影の実習もありました!
私は大人気お菓子の「きのこの山とたけのこの里」を持参してチャレンジ🎥
【1カット目】
斜め上45度からスマホを回しながら、ちょっと円を描くように撮影。
きのこの山とたけのこの里がまるで“スイーツの森”みたいに見えるよう意識しました🍄🌳
【2カット目】
手で「きのこの山」を持ち上げて、ぐるりと回転させて撮影。1秒に収める動画だということなので、ついつい動作が早くなってしまいますが、ゆっくり動かすことが重要だそうです。
出来上がった動画はこれです。
使用したアプリはCapCut。インフルエンサーさんたちは、iPhoneで撮影しCapCutで編集するのが標準だそうです。
懇親会はマルガリータで
セミナーが終わった後は懇親会に参加しました。懇親会会場はメキシコ料理のマルガリータでした。
懇親会では複数のテーブルに別れましたが、運良く講師のおふたりと同じテーブルに座ることができました。
若い二人の講師にオヤジギャグを浴びせてしまい恐縮でした(笑)
これにこりず今後ともよろぴくおねがいします。
まとめ:楽しく学んで“映える”スキルUP!
今回の例会、正直めちゃくちゃ学びになりました!
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動画は「テンポ」と「構図」が命
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お菓子でも“主役級”の映えシーンが作れる
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楽しみながら工夫するのが大事!
SNSでお店や商品の魅力を伝えたい方はもちろん、ちょっとでも動画づくりに興味がある方にも全力でおすすめできる内容でした。
今回は、セミナー会場が近江町いちば館で、懇親会会場がマルガリータでした。
次回のKCG例会も楽しみです✨

この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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